ブックタイトル広報あぐに3号

ページ
11/16

このページは 広報あぐに3号 の電子ブックに掲載されている11ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

広報あぐに3号

(第3号)粟国村広報昭和56年8月l日おります。ご指摘のように危険な場所が沢山ありますし、私自体一、二度事故の件も聞いた事もありますので、その事については気をつかっております。ご承知のように大型車も多くなり車輔の通行量も増えている状態になっておりますので、これも合わせて見当しながら急には出来ませんが、出来るだけ早目に県に接衝をし対処いたしたいと思っております。山城義信議員県道百八十五号線の港入口も危険な個所でありますので、カーブミラーの設置をして下さいますようお願いします。村長城間善功わかりました。拝所に通づる道路の改修について新里員章議員寺に通づる道路の件でありますが、ヤガンへ行くのに寺の北側の原野の方から車が通らず歩行して行かなければなりませんので、道路の幅員を改修してもらいたいと思います。もう一点は、アナガーの拝所の件でありますが、拝所の手前に約十四?十五m位でしょうか、ギンネムが密集して通行も困難な所でありますので、ギンネムを抜採して通行可能にして貰いたいと思うのであります。以上二点について村長の見解を求めます。村長城間善功拝所に通づる道路の改修についてお答えします。寺からヤガンに通づる道路の件については、お説のとおり車も通れず、オートバイすら通れないという話も聞いて、私自身職員を同伴してはだで見て確かめ、一般会計予算で出来る範囲はすぐにでも善処したいと思いますが、相当額の費用が伴なうならばそれなりに暫定措置をしながらいずれ補修をしなければなりませんので、一応もう一度現地を見聞して見たいと思います。それから二点目のアナガーに通づる道路についてですが、立木が密集して通行も困難という事でありますが、土地にあまり詳しくありませんので、土地を見聞した上で予算に伴なう事ならば、いずれ暫定的な措置をしながら対処したいと、このように考えております。