ブックタイトル広報あぐに3号

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概要

広報あぐに3号

昭和56年8月1日粟国村広報(第3号)(4)計画をたてゝ一歩一歩と進め、全村民のご理解とご協力を得て将来は全耕地を整備し、農村として恥じない農地計画をたてゝ行きたいと思います。農地の改良と平行して農業の技術指導員の育成が心要でありますが、人選についてはメドがついておりますし、技術の向上に務めさせキピ作りを主として、蓄産、養蚕、野菜作り等、複合的農業を進めて行きたいと考えております。農産物、蓄産物の増産は船舶の運営問題とも絡んでおりますので、各分野に・おいて積極的に取組んで行きたいと存じます。水産業の育成本村の水産業組合は任意組合であるために充実した活動が出来ず、そのために折角恵まれた立地条件にありながら、漁場は他町村の業者の思うまゝになっているのが現状であります。そのため組合組識の充実を図るべく村出身者で水産業の権威者伊佐次郎氏の助言も項いて参り、技術指導員の育成も意図して早速関係者にその旨を伝えておりますが、未だ組合から何の返事もありませんので再度お話し申し上げ、純然たる組合を組識させ充分に活動させたら、キピ作りよりむしろ勝るとも劣らない収入が得られるものと考えます。現在のまゝではその運営にも困難を来たしているように思いますので、近い時期に関係者の意向を確認しながら対処して行きたいと存じます。港湾整備と船舶建造農村道の整備村有船第一陽久丸の老朽した現状と、船腹不足による貨物の積滞状況は村民に大変なご迷惑をかけている事はご承知のとおりであり、総ての事情から大型新造船の建造を計画している訳でありますが、それに伴う港湾の整備が遅れ気味であり、早急な対策をと、就任以来本件については出来る限りの努力をしている積りでありますが、何分にも国の財政事情がきびしく困惑いたしておりますが、今後も尚一層の努力を続ける所存であります。港湾の整備と船足の確保は離島住民にとっては最大の福祉であり、私一人の力で足りない場合は議会のご協力を項いて関係当局にお願いし、目的達成のために努力いたしたいと存じます。五十五年度の過疎事業で下寺角線交通変更による特別事業で伊久保線等々、三線が三月三十一日で完成する訳でありますが、五十六年度においては照喜名線(浜公民館横から多留地原に到るまで)を過疎事業で総予算額約十万を計上して執行する予定であります。その事業の中に観光事業に関連する配管工事も同時に執行する訳であります。内容については予算審議の中において担当課長に説明させたいと思います。臨時市町村費二万、交通変更記念事業三万であるが、予算審議の中で農道の舗装はまだまだこれからという所