ブックタイトル広報あぐに4号

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概要

広報あぐに4号

新任の先生に一声!!本校赴任以来、早くも一月が過ぎました。「まはな」第一号で新任者の紹介をしましたが、今回はその人たちに本校の印象やこれからの抱負などをきいてみましたので紙面のゆるす範囲で順に紹介します。粟国小学校に赴任して早、一月、四月六日から現在までの感想、意見などを書きたいと思います。’児童は素朴で、人なつこく伸び伸びと学校生活をしている。あいさつもやや声は小さいが元気よくかわしてくれるのでたいへん気持ちがよい。これはたいへんいい点だと思う。反面、「時間のけじめ」がつかなかったり授業中「男児のよそ見、おしゃべり」が多い。教師として、このような点は教育相談で児童とじっくり相談しながら指導しなければならない。そして、基本的なことはピシャリしめなければ教育効果はうすいと思うし、その厳しさが教育だと思っています。教育とは教師と児童との人間関係の上に成り立つので私自身。児童との人間的ふれ合いを大事にしながら教育活動に専念しています。今後、よろしくご協力の程お願い致します。〝目に青葉山ほととぎす初がつお〟新城赴任にあたって(三年担任)金城実(三年担任)知念俊明(一年担任)與那嶺実子粟国小赴任に思うこの度の人事により本校に勤めることになりました。赴任して、まず広々とした校地整った教室、そして元気な子どもたちの姿が印象に残っています。村民の皆様、先生方のご努力が目につきます。転出された先生方のすばらしい業績を受け継ぐには荷が重く、多少の不安もありますが、誠心誠意本校の発展に微力ながら頑張っていく覚悟です。歓迎会におけるPTA・村民の皆様の熱烈な歓迎に改めて私達に対する期待をひしひしと感じました。皆様のご協力、ご指導のもとに本校の児童の教育に邁進したいと決意を新たにしております。今後ともよろしくお願いします。しっかり教えられる先生に初めて教師として子どもの前に立って早、一ヶ月が過ぎようとしています。いつも子どもの心をわかってやれる教師をめざしています。教え方は未熟な点があるかもしれませんが、先輩に聞き、仲間に聞いてがんばりしっかり教えられる先生になりたいと思っています。どうぞよろしくぉ願いします。昭和57年7月1日粟国村広報(第4号)