ブックタイトル広報あぐに7号

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概要

広報あぐに7号

●広報あぐに(平成7年5月号)五、道路整備について「豊かで潤いのある文化村」づくりを進めていくためには、道路の整備は最も重要であり、緊急を要する問題であります。本村における道路網の整備は、集落を除いて著しく立ち遅れております。道路の整備は農業、漁業、畜産業の振興を図るだけでなく、これからニ十一世紀の▲伊座根線新しい時代に向けて、観光産業の振興にも大きく寄与するものであります。道路整備は国におきましても「1生活している者の豊かさを支える道路。2活力ある地城づくりのための道路。3良好な環境創造のための道路。」を基本として進めているところであります。一周道路の建設につきましては、皆様もご案内のとおり県代行で実施することになっております。今年は、海水浴場入口より北側に約八〇m程工事がや定されていますので、村民皆様のご協力をお願い申しあげる次第であります。その他村道の整備につきまして、平成六年度は金附名線の一部と東横一二号線が完了しています。伊座根線については今年も引き続き工事を進めていきたいと思います。また、平成七年度の道路整備につきましては、武座地線、東縦一〇号線、前原線、東横一四号線(ウヘージ前)を予定しております。▲東横12号線▲金附名線六、福祉について人生八〇年の高齢化社会が推移する中で独居老人、身体障害者の在宅福祉サービス、児童、母子福祉等多くの問題を抱えております。本村においては、平成五年四月に議会並びに村民皆様の深いご理解とご協力をいただき、社会福祉法人「粟国村社会福祉協議会」を設立し積極的に福祉活動を展開しているところであります。また、平成七年一月十三日に二四時間テレビチャリティー委員会より入浴車の寄贈を頂き、高齢者の方々の人浴サービスを実施しております、今後も一段と福祉サービスの向上に努めてまいりたいと思います。特別養護老人ホームの建設につきましては、粟国村において六五歳以上の高齢者が村人口の四〇・四ニパーセント、八〇歳以Lの高齢者が(一一〇名)一三パーセントにも達し、県平均一一パーセントと比較しましてもこれを人きく上回り、超々高齢者社会となっており、深刻な社会問題となっております。3