ブックタイトル広報あぐに9号

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概要

広報あぐに9号

●広報あぐに平成12年1月謹賀新年粟国村村長新里政雄村民の皆さん明けましておめでとうございます。旧年中は、村政に対しまして格別のご理解とご協力を賜りまして誠にありがとうございます。おかけさまをもちまして、土地改良事業をはじめ、粟島地区集落排水事業、コミュニティー施設建設等多くの村公共事業を円滑に進めることができました。誠に感謝申し上げます。引き続き本年度も集落排水事業では、村民の皆様に工事の面でご迷惑をおかけすることになりますが、あらかじめご了承下さいますようお願い致します。振り返りますと、平成4年8月に村長就任以来「豊かで潤いのある文化村づくり」を基本理念として今日まで、村民並び議会の皆様の協力を仰ぎながら村政発展に努めて参りました。まだ村営フェリー代船や空港・港湾拡張問題など課題は山積しておりますが、初心を忘れることなく難題に対処する所存です。最後になりましたが、本年も皆様におかれましてはご多幸の年になりますよう祈念申し上げ新年のあいさっと致します。粟川村議会議長上汪洲誡吉平成十二年年頭にあたり粟国村議会を代表して謹んで新年のごあいさつを申し上げます。村民の皆様、新年明けましておめでとうございます。記念すべき西暦二〇〇〇年、夢と希望に満ちた新春を迎え、心よりお喜び申し上げます。さて二十世紀も最終年となり、新しい時代を迎えようとしている今日、本村におきましては、生産基盤や生活環境基盤整備事業が、国の経済総合対策による補正予算等で加速し、地方分権時代に向け財政面が懸念されるところであります。現在、地方財政状況は新聞や報道等でご承知のとおりで、この厳しい状況の中、来る四月からは介護保険の導入や地方分権の到来により、財政基盤の強化が課題と言えます。自らの政策をどのような目的を持ち、どのような成果を期待するかは、独自性を持って村政を運営していかなければならない時代であり、行政及び議会における責務も増大しますこ。れからは、議会はチェック機能ばかりでなく、意思決定機関としての責任がさらに大きくなりますので、より活性化し、全議員が最善を尽くして、村民の期待に応えられるよう、全力を傾注していく所存であります。輝かしい新年にあたり、本村の限りない飛躍、発展と村民の皆様のご多幸、ご健勝を心から祈願するとともに、村政へのご支援、ご協力をお願い申しあげまして、年頭のごあいさつとします。1