ブックタイトル広報あぐに16号

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概要

広報あぐに16号

・広報あぐに平成1 5年7月迷惑です!犬の放し飼い犬の放し飼いでとなり、近所が迷惑しています。次のことに注意して守るよう心がけて下さい。鎖は短めにしましょう。犬のフン等で、道路、公園、浜辺を汚さないようにしましょう。昼も夜も犬の放し飼いはやめましょう生後91日以上の犬は、登録と毎年の狂犬病予防注射を受けなければいけません。必ず受けましょう昨年、犬の飼い主から飼えなくなった犬を手放したいとの相談が数件ありした。殆どの飼い主が同じ理由で手放す事となったので、その内容について皆さんにお知らせします。これまで、役場に「○○○に放し飼いの犬がいますので捕獲をお願いします。」という通報が何度かあり、係は急いで現場に向かいますが、現場に着く頃にはすでに犬は逃げた後なので、放し飼い犬の殆どは捕獲できませんでした。通報をくれた人に聞いてみると、「色、型がこうで○○さんの犬に似ています。」というような事もしばしばあり、このような場合には飼い主に確認後、口頭で注意を促しているのが現状でした。現在、粟国村に野犬はいません。したがって、放し飼いになっている犬には必ず飼い主がいることになります。そこで犬を飼っている皆様におたずねします。あなたは飼い犬を放したことはありますか?放した犬がどこで何をしているか分かりますか?もし、放した犬が人または家畜に危害を与えた場合のことを考えたことがありますか?その場合、責任をとることができますか?あなたの犬が他の飼い主宅に忍び込み、そこの飼い犬に子供ができた場合、あなたはどう思いますか?以上の事について、飼い主のみなさんどうお考えでしょうか?※犬に愛情をもって飼う事はとても大切な事です。しかし、飼い主としての責任についてもこの際、考えてみて下さい。1324Aさん宅では犬(メス)を飼っていきした。ある日、放し飼いになっている犬(オス)がAさん宅に忍び込み、その後飼い犬が子供(犬は出産時、3?5匹生みます)を出産したため、これだけの犬を飼うことは無理だと判断しAさんは役場へ相談し、飼っていた犬(親犬1匹、子犬5匹)を動物愛護センターに引き取ってもらうべく、フェリーにて本島へ送りましたこ。の時、Aさんは「本当はずっと飼っていたいのでずが、これだけ増えると飼い主として責任を持てませんから。」と、悲しそうに話していきした。しかし、放し飼いの犬がAさん宅に忍び込んだりしなければ、Aさんの犬に子供が出来る事もなかったでしょうし、Aさんが負担に感じることもなかったでしょう。1犬の放し飼い禁止2鎖の調整ある飼い主の例3犬のフンは飼い主が必ず始末4犬の登録と狂犬病予防注射