ブックタイトル広報あぐに16号

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概要

広報あぐに16号

・広報あぐに平成1 5年7月気をつけよう!!海のキケン生物ハブクラゲ5~10月頃に発生するクラゲでず。県内ほぼ全域に分布していますが、慶良間諸島など、これまでハブクラゲが確認されていない地域もあります。水深50cmほど、の浅い場所にもきます。刺されるととても痛く、ショックを起こすこともあります。これまでに3人の死亡者がいます。ハブクラゲが大きくなる7月~9月に被害が多くなります。力サが半透明なので見つけにくいクラゲです応急処置1刺されたらすぐに海からあがる刺された部分は絶対にこすらない2酢(食酢)をたっぷりかける3触手を手でそっと取り除く4痛いときは氷や冷水で冷やす触手は工サをつかまえるために使います。カサからは4本の腕が出て、そこからひも状の触手が伸びています。成長すると、力サの高さが10cm以上、のびちぢみする触子は150cm以上になることもあります。ハブクラゲに刺されないためには…・クラゲネットの中で泳ぐ・クラゲネットがせない場所では、ウエットスーツや長そでTシャツ、スパッツなどを着用し、肌の露出を少なくする(刺されても毒針が皮フまでとどきません)。※完全に被害を防げるわけではなく、被害を最小限にできるということですカツオノエボシ外洋性のクラゲで、風の強い日に岸に打ちよせられることがあります。青い浮き袋(気胞体)で水面に浮き、その下面に数本の長い触手がたれ下がっています。応急処置○海水で刺胞球や触手を洗い流し、水や冷水で冷やす。※酢は絶対に使わないで下さい。海のキケン生物lこついてのお問い合わせは…沖縄県福祉保健部業務衛生課:098-866-2215衛生環境研究所(衛生動物室): 098-945-0083・0781http:/ /www.c-okinawa.eo.jp/ eikanken/北部福祉保健所(生活環境課): 0980-52-2636中部福祉保健所(生活環境課): 098-938-9787南部福祉保健所(生活環境課): 098-889-6799中央保健所(生活環境課): 098-854-1005宮古福祉保健所(生活環境課): 0980-72-2420八重山福祉保健所(生活環境課): 0980-82-3240