ブックタイトル広報あぐに31号

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概要

広報あぐに31号

(3)平成22年7月号あぐに粟国村では、平成22年4月20日に体験交流ビジターセンター施設の落成式が行われ、観光振興に力を注いでいきます。この施設は、沖縄体験滞在交流促進事業(村事業名:粟国・島あしび推進事業)において、国・県の助成を受けて建てられた施設であり、今年度はサンゴや貝殻を使ったビーチクラフト体験などができる体験工房の建設も予定されており、施設の名称については、今年度公募します。新城静喜村長は、挨拶で、「粟国島は、沖縄本島に近隣する離島でありながら、豊かな自然や伝統行事など生活文化を数多く残している。島の資源を将来的に守り活かすためにも本事業を推進することで、これからの時代の若い青年の皆さんの活動の場となり、また、地域の人々が自分たちの住む地域に誇りと愛着を持ちながら一体となって、島の魅力を全国に発信していくためにも大いにこの施設を活用し、雇用の拡大につなげ活性化に繋げていきたい」と述べていました。また、施設には4月1日に設立した一般社団法人粟国村観光協会が管理・運営していきます。今年度も自然ガイドプログラムや島の地域資源を活かした体験プログラムを構築していくことで、観光の活性化の起爆剤として期待されています。粟国島の観光拠点が完成