ブックタイトル広報あぐに39号

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概要

広報あぐに39号

(9)平成23年3月号あぐにワクチン接種のお知らせ粟国村では、次の3種類ワクチンの接種助成を平成23年4月1日より実施します。【実施機関:平成23年4月1日~平成24年3月31日】対象ワクチン●子宮頚がん予防ワクチン●ヒブワクチン●小児用肺炎球菌ワクチン※助成制度を利用してワクチン接種を受けるには粟国村に住所を有する方であること※任意の予防接種です。ワクチンの効果・目的・副反応に十分理解した上で接種してください。〈対象ワクチンと対象年齢〉ワクチン対象年齢接種回数子宮頚がんワクチンヒブワクチン小児用肺炎球菌ワクチン小学6年生~高校1年相当の女子生後2ヶ月?5歳未満生後2ヶ月?5歳未満○子宮頸がん予防ワクチンについて子宮頚がんは、子宮の入り口(頚部)にできるがんです。子宮頚がんのほとんどがヒトパピローマウイルスの感染が原因で発症すると言われ女性の多くは一生に一度は感染すると言われています。●子宮頚がん予防ワクチン受け方(標準は6ヶ月のあいだ3回接種)1回目1ヶ月後2回目5ヶ月後予防効果が期待される病気3回子宮頚がん1回~4回(年齢により接種回数が異なります)1回~4回(年齢により接種回数が異なります)3回目細菌性髄膜炎、こう頭がい炎、肺炎など細菌性髄膜炎肺炎、中耳炎など○ヒブワクチンヒブ゙(ヘモフィルス?インフルエンサ菌b型)は、冬に流行するインフルエンザウィルスとは異なり、髄膜炎や肺炎などを起こす細菌です。●ヒブワクチンの受け方〈初回の接種回数月齢により接種回数がちがいます〉(標準)4回接種回数が生後2ヶ月から7ヶ月未満1234回回回回目4?8週間後目4?8週間後目1年後目《標準で接種できなかった場合》接種開始が生後7ヶ月~12ヶ月3回接種接種開始が生後1歳~5歳1回接種○小児肺炎球菌ワクチン肺炎球菌は、鼻やのどに常在する細菌ですが、体力や抵抗力が落ちたときなど発症し、肺炎、髄膜炎、中耳炎、副鼻腔炎などを起こす原因菌となります。(標準)4回接種回数が生後2ヶ月から7ヶ月未満123(12~15ヶ月齢)4回回回回目27日以上目27日以上目60日以上目上記のワクチン接種スケジュール等は医師とご相談下さい。《標準で接種できなかった場合》接種開始が生後7ヶ月~12ヶ月接種開始が生後1歳~2歳未満接種開始が2歳~5歳未満3回接種2回接種1回接種詳しい助成方法等は詳細が決まり次第改めてお知らせます。問い合わせ988-2017民生課保健衛生係