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  • 調査番号:003-00000134
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ユートジ(夜伽ぎ)(ゆーとじ)

出産した日から7日~10日間、親戚や近所の人がジル(地炉)でガジュマルやソテツを燃やして、産婦の腰や腹部を温めた。夜伽ぎの間は魔除けとして、赤子の枕元にハサミやサン(サン結びしたすすき)を置いた。

基本情報

カテゴリ 民俗・文化 :風俗 時期
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 粟国村誌

概要

現在は、中将湯(ちゅうじょうとう)という婦人薬を飲んで産婦の腹を温めている。

『風俗 』の収蔵品

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