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カレンコウアミシダ(かれんこうあみしだ)

山地林下のやや乾いた所に生える常緑の多年生シダ植物です。根茎は塊状でやや斜めに立ち上がります。葉は長さ50~100㎝、葉柄は硬質、帯黒褐色で光沢があり、基部は鱗片を散生します。葉身は単羽状で頂羽片と2~3対の側羽片からなり、最下羽片はさらに深く切れ込むことがあります。頂羽片は長楕円状披針形、先は長鋭尖頭~鋭尖頭、縁は波状歯芽縁、側羽片はやや鎌状に曲がり、紙状草質です。

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第7巻 シダ植物~まめ科
日本の野生植物 シダ

概要

【分類】オシダ科
【学名】Tectaria simonsii (Bedd.) Ching
【分布】奄美諸島の沖永良部島以南の琉球、台湾・中国南部・インド・タイ・ベトナム

『植物 』の収蔵品

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