ホーム年中行事 > スイミチ

  • 年中行事
  • 伝統行事
  • 調査番号:004-00000062
  • このページを印刷

スイミチ(すいみち)

首里から下った高級神女に由来すると言い伝えられているノロの一種。旧暦6月26日には五穀豊穣や健康祈願、子宝祈願などを祈る「ヤガン折目(ウユミ)」が行われる。その際、ノロを東西2つのグループに分けたヌル(東)とスイミチ(西)が儀礼を展開する。西の座では、イタジイの葉の冠と白衣をまとったスイミチがクバ扇を右手に持ちながら、神遊びのウムイを踊るように歌う。

基本情報

カテゴリ 年中行事 :伝統行事 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 粟国村誌
沖縄の神歌

概要

旧暦6月26日に行われる「ヤガン折目(ウユミ)」の際に儀礼を行なうノロのこと。ノロを東西2つのグループに分け、ヌル(東)とスイミチ(西)それぞれで儀礼を行なう

『伝統行事 』の収蔵品

タグ

         

ホーム歴史 > スイミチ

このページのTOPへ