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  • 調査番号:003-00000177
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馬手間(うまでま)

婚姻に関わる一つの用語として用いられている。一般的には、粟国島における結婚は、部落内婚とされている。しかし、東、西部落のいずれかの男の人が、浜部落から嫁をもらうとき(又は、浜部落の男の人が、東、西部落のいずれから嫁をもらうとき)は、男の人はダキウマ(竹馬)にのって、部落を一周する風習がある。しかし、それは男として面目のないこととしてやらずに、その代り、酒を女方の部落の青年団に差し出すことを馬手間という。

基本情報

カテゴリ 民俗・文化 :風俗 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 郷土第7号

概要

東、西部落のいずれかの男の人が浜部落から嫁をもらうとき、酒を女方の部落の青年団に差し出す。

『風俗 』の収蔵品

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