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  • 調査番号:003-00000178
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嫁乞い(よめごい)

婚姻に関わる一つの用語として用いられている。嫁乞いのことを、ユミクーイと言う。配偶者の選択は、ほとんどの場合は、両親によって行れていた。普通、農村では働きものであることが重んじられており、そうした中で気に入った女の人ができた場合には、親子の間で相談して決めていた。ユミクーイには、両親は行くことはなく、親戚の中から、夫婦健在の人を、仲人(ナカンチュ)として頼んでいた。

基本情報

カテゴリ 民俗・文化 :風俗 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 郷土第7号

概要

ユミクーイといい、配偶者選択はほとんど両親がなし、仲人は親戚で夫婦健在の人が行う。

『風俗 』の収蔵品

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