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  • 調査番号:003-00000187
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アナヤー(あなやー)

屋敷内にある石(ンナグ石、シル石)を削り取って四柱の柱を立てる。柱は前方より後方は低めに建てる。リーン(棟木)は、ンジュ木、シージャ木などの材を本島から購入して使用し、壁はンナグ石、タルマ石を積み上げ、隙間は芽を突っ込み、その上を粘土で塗って密封する。屋内は二間程あり、構造は二部屋に仕切られた。土間はニンブクを敷いた。天井はンナシチ(敷物として編れたもの)で作られ、屋根は竹や縄で作られたイリチャーで覆われている。

基本情報

カテゴリ 民俗・文化 :風俗 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 郷土第7号

概要

明治から大正初期まで見られていた、東・西部落で一番古い建築様式

『風俗 』の収蔵品

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