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  • 調査番号:003-00000403
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ユーナカチヌガー(跡)(ゆーなかちぬがー(あと))

明治42年までは番所が置かれ、粟国港があり、浜地区の南西に位置する井戸跡であるが、現在は埋められている。粟国島は平たんで水源に乏しく、昔から飲料水の確保に苦しんできた。昔はどの家庭にもコーシチをくり抜いたトゥージがあり、台所に置いて天水を溜めて使用した。その後、各集落に井戸を掘ったが、海水が混ざっており、飲み水には適していなかった。大正時代には貯水タンクが、近年では淡水化施設が整備され飲料水不足が解消された。

基本情報

カテゴリ 民俗・文化 :文化財 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 AGUNI ISLAND
発見!あぐに島自然ガイドブック

概要

浜地区の南西に位置する井戸跡。現在は埋められている。

『文化財 』の収蔵品

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