ホーム自然 > トウショウブ

  • 自然
  • 植物
  • 調査番号:005-00000293
  • このページを印刷

トウショウブ(とうしょうぶ)

アフリカ原産の多年生草本。茎は強直で高さ80~100㎝に達し、地下には肥大した球茎をもつ。葉は剣状で2列をなして直立し、長さ40~50㎝、基部は鞘となって茎を包む。茎の先端部はそのまま伸び出して穂状花序となり、花は1方向に偏って下から上に順次開花する。各花には内外3個ずつの花被片があり、花被裂片は基部に癒合して少し湾曲した漏斗状の花筒を形成する。花色は、淡紅、白、黄、斑など様々である。観賞用に栽培されるが、ときどき野生化している。

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 現代(2001年 ~)  
参考文献 琉球植物目録
琉球弧・野山の花

概要

【分類】アヤメ科
【学名】Gladiolus × gandavensis v.Houtte

『植物 』の収蔵品

タグ

         

ホーム歴史 > トウショウブ

このページのTOPへ