- 生物
- 昆虫・動物
- 調査番号：006-00000480
ヒメアカタテハ（ひめあかたては）
アカタテハに酷似しているが、後翅表面の色彩、模様などで区別できる。沖縄では成虫で越冬するほか、それ以外での発育段階でも越冬が可能。幼虫はふ化直後から、食草の葉を自分で吐き出した糸でつなぎ合わせた巣を作って生活する。成虫は、色々な花を好んで訪れ吸蜜する。雄は午後に地表で縄張りを作り、侵入してくる他の蝶を激しく追い払う。
| カテゴリ | 生物 ：昆虫・動物 | 時期 | 新暦： |
|---|---|---|---|
| 開催地 | 発祥時期 | 時代・年代： 不明 | |
| 参考文献 |
堀繁久、金城政勝、湊和雄、村山望、上杉兼司.1996.沖縄昆虫野外観察図鑑 第1巻.(有)沖縄出版.沖縄県 |
【学名】Cynthia cardui
【科目】タテハチョウ科
【大きさ】前翅長27mm内外
【主な生息域】日本全土
