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  • 調査番号:006-00000236
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オウゴンニジギンポ (おうごんにじぎんぽ)

体の前半分は青っぽく、後ろ半分は黄色っぽいが、分布域により若干の変異があるという。眼を通り背鰭基部にまで達する黒色帯がある。背鰭に黒色帯があるが、大きさは個体によって差があるよう。下顎の犬歯は著しく大きく、毒があるので注意。サンゴ礁に生息する。
雑食性で動物プランクトンなどを捕食するといわれている。
色彩が美しいので観賞魚として飼育されることがある。

基本情報

カテゴリ 生物 :海洋生物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 中坊徹次.2013.日本産魚類検索全種の同定第三版,東海大学出版会
WEB魚図鑑

概要

【分類】スズキ目イソギンポ科ヒゲニジギンポ属
【学名】Meiacanthus atrodorsalis
【大きさ】約6cm
【分布】八丈島,静岡県富戸,和歌山県白浜・串本,高知県柏島,屋久島,琉球列島;台湾南部,西-中央太平洋の熱帯域.

『海洋生物 』の収蔵品

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