- 生物
- 海洋生物
- 調査番号：006-00000368
オオサルパ（おおさるぱ）
体は樽形で寒天質からなり、透明。前後に入水口と出水口が開き、体を筋肉体が取り巻く。単独個虫が多いが、連鎖個虫も見られえる。
漂いながら粘液質のフィルターで植物プランクトンを濾しとって食べる。単独個虫は連鎖個虫を出芽、連鎖個虫が有性生殖し、胎生で単独個虫を生む。
夏になるとどこからともなくやってくる。クラゲのようだが実はホヤの仲間。この連鎖個虫は有性生殖世代で、胎生で単独個虫を産み出します。
| カテゴリ | 生物 ：海洋生物 | 時期 | 新暦： |
|---|---|---|---|
| 開催地 | 発祥時期 | 時代・年代： 不明 | |
| 参考文献 |
ランゲルハンス島の海 臼尻水産実験所 |
【科目】脊索動物門タリア綱サルパ目サルパ科
【学名】Thetys vagina
【英語名】－
【大きさ】約15cm
【分布】世界各地の暖水域を中心に分布
