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粟国島には御嶽と殿、井などの聖地や拝所が全部で40箇所ほどある。ハナンダはその中の一つで、浜地区にある拝所である。拝所には大きな木か、大きな岩があってその近くに井戸がある。住民は御嶽と拝所に祀られている神の恵によって、部落が保護され、住民が...
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比較的流れも少なく、港からも近く、2、3分でポイントまで到着するので船酔いする方にもオススメ。
ここは、クレパスが長く続いていたり綺麗な砂地もあったりと、様々な地形も楽しめるとても面白いスポット。
潜る度にどんどん新しいものが出てくるの...
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学校、役場、診療所など村の行政機関等が集中する東地区、字東伊久保クラブ横にあった井戸である。現在は使用されず埋めて痕跡を残すのみとなっている。粟国島は平たんで水源に乏しく、昔から水の確保に苦しんできた。昔はどの家庭にもトゥージがあり、これを...
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ハンタ下のカーは、東地区の字東伊久保クラブ横にある井戸ハンタ上のカーの東側にある井戸である。粟国島は平たんで水源に乏しく、昔から水の確保に苦しんできた。昔はどの家庭にもトゥージがあり、これに天水を溜めて使用していた。後に、各集落それぞれに井...
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学校、役場、診療所など村の行政機関等が集中する東地区に位置する。ババノ殿は安里の殿と二つで一つという意で「チュトゥンビーチェー」とされる。粟国島では、三月中旬の丙日に、各字区長及び各原組雇が、イビガナシー拝所で集合し、馬場の殿を始め、安里の...
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按司を首里に集め、その間切に代官を置いて治めさせていた按司掟が廃止。新たに地頭代理という公職が置かれるようになり、各地方ごとに番所が設置されるようになった。字浜に置かれていた番所は、字東に移され、現在の役場になっている。
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明治42年まで個人宅の屋敷内に設置されていた番所にあった井戸。今でも当時の井戸の跡は存在しているが、現在のものは元の場所から少し離れた場所に作り替えたもの。
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粟国島でも最も高い場所にあるので、昔はここからたいまつを上げて外国からの船の往来を首里王府に伝えていたらしい。集落からメインの道でマハナ展望台まで行く途中にある。現在は雑草が生い茂っていて裏に回ることが出来ない。
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本村で一番標高が高いところにあり、昔は番屋遠見台として、異国船が近海を通る時に慶良間諸島にタイマツで告げ、首里王府に知らせた場所である。
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粟国島の南にある地形ポイント「パイプライン」。地形ポイントといってもダイナミックで迫力満点で興奮がずっと続くようなものではなく、のんびりまったりと過ごせるポイント。
ここは、入り口と出口は同じところにあるが、中は、少し入り組んでいるので...
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東部落の東端・製糖工場(現在はない)付近から学校東側一致の小丘地域を分布する。土器・石器・古銭が得られていたが、詳細は不明である。(粟国村誌)
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粟国島の最高所付近と、坂木那原海岸~西毛平原海岸に広く分布しており、安山岩質から玄武岩質溶岩・暗灰色火山角礫岩・同凝灰角礫岩・凝灰岩・雑食火山礫灰岩などから構成されている。往々にして溶岩は、自破砕しており、角礫岩様の外観が示される。安山岩質...
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粟国島の東端、ウーグの浜に長さ300m、幅50mに渡って分布する、板状の石灰質砂礫岸である。厚さ1.5~1.8mで成層しており、ゆるやかに海に傾斜している。ビーチロックが形成される場所は、サンゴ礁の発達する海浜の潮干帯であり、そこにある海浜...
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白色凝灰岩で、筆ん崎の高い海食崖を構成しており、軽石に富み、層厚は65m以上である。層準のほぼ中央部に厚さ数mの火山角礫岩を挟み、含まれる角礫の種類は主に安い山岩類で、他にデイサイト(石英安山岩)、真珠岩などが見られる。礫の大きさは数cm~...
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岩相によって下位から区分された筆ん崎層C部層は、白~灰色のシルト質凝灰岩・軽石凝灰岩・火山礫凝灰岩・凝灰角礫岩からなっており、層厚は、40~45mであり、東に向かって薄くなっている。この層準には、火山豆石、二枚貝そして巻貝の化石が算出されて...
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岩相によって下位から区分された筆ん崎層B部層は、層理の発達した白色の細粒凝灰岩から構成されおり、数cmおきに軽石の薄層をはさんでいる。層厚は20m~25mで、東部で厚くなるような傾向が見受けられる。筆ん崎層A部層と接する部分は、斜交層理が発...
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大物回遊魚が狙えるポイント。2か所にブイが付いており、水深20mからそびえ立つ大きな根が2瀬となっている。西側のブイが付いている根の下はガレ場になっていて、カシワハナダイ、オグロクロユリハゼ、アカハチハゼが見られ、根の壁には大きなウミウチワ...
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嶽名「ヨコノハイノ御嶽」と呼ばれ、神名は「タケノコモラジ」。島にある9嶽の中の一つである。島の主要な祭祀のほか、旧暦9月に行われる一族の行事グーシー(あるいは九月拝み)でも拝むことが多い。
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炭酸カルシウム(CaCO3)でできた鉱物である。石灰岩は主にこの炭酸カルシウムでできていてる。大理石は石灰岩が接触変成作用をうけて粗い方解石の結晶が集合体になったものである。雨水が琉球石灰岩を溶かし、その水が雑色凝灰角礫岩の中の割れ目に入っ...
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「琉球国」は、1644年に初めて烽火を各処に設置。沖縄本島の西方の島々が対象となり、粟国島でも火立森で烽火をあげ、渡名喜島へ知らせる役割を担っていた。烽火は、進貢船が帰船のとき、二隻であれば烽火を二炬、一隻であれば一炬を焼く。異国船の場合は...
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