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裕福、長寿、幸福を願って作られた歌の1つ
カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗
だんじゅかりゆしや いらでさしみせる 船の綱とりば 風やまとも くじゅゆいんくとし 旅のみちひるで 船はらちみりば 浪や静か おもて花さかち ともに糸はへて これ程のみ風 今度はじめ
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クバの枯れた葉柄で小舟の型をとり、福城の葉などで帆を作って、帆柱は竹ぐしを用いて、池などではしらせた。
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百姓の中から任命される地頭ということ。任期は3年で、琉球政庁より任命され、任期が終了すると間切の耕作当か総山当のいずれかの職に就くことが慣例だった。夫地頭は一定の職責はなかったが、部落民と地頭代の間に立つ補助機関であり、総耕作当や総山当とと...
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いろいろあるが、カーブヤー、マッタクー、ヤマトダクーなど。台形型にして、細い竹で作る(粟国村誌)
凧のことを沖縄本島では「マッタクー、ブーブータークー」といい宮古では「カビィトゥイ°」という。
八重山は凧の種類が多く「ロッカクー、カーブ...
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一、初原に出て おさち花見りば 花や咲ち美らさ 実(ナイ)やしげき 二、初原に出て 原の底見りば 作り物作ぬ なだるきよらさ
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元々は家畜の草苅が目的だが、男の子たちはわざわざ急斜面で広い場所を選び、棒で滑りながら乗り出していく冒険的な遊びをしていた。胸の高なりを感じながら滑りだすこの遊びは一度試すとやめられなかったという。東イノーを見渡す急斜面やナービンスク(ナガ...
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盆中に死者がある時は、死者の顔にすり鉢かぶせるか、棺に鉢の絵を描く。また、盆中の死者は盗人として皆で棒で頭を割らないと集まっている子孫を害すという言い伝えがある。
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一人の鬼につなぎになった者が同じ向きに抱き合って、鬼は最後の尾の者を捕えるためにくるくるまわる。捕えられた者は鬼となって、入れ替わる。
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満産は、子どもの健康祝いとして、1週間のうち吉日を選んで行うが、生後6~7日のジールシンチの儀礼をしたその日に行うか、または生後30日に行った。
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蘇鉄のマーイブク(毬の毛の意味で、蘇鉄を包んだ毛状のもの)を集め、毬のように丸く♯型、その他の型に刺繍してそれを道路や庭先などでついて遊んだ。
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婚姻に関わる一つの用語として用いられている。婿連れ後2~3日してから行われる。嫁の友人が水かソテツの葉を持って夫の家へ行く。ソテツの葉は、粟国島において、生活に欠くことの出来ない唯一の薪代用であるからとされる。その日、夫方では肴を用意しても...
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太い竹ひとふしと細い竹、布があれば出来る。太い竹の底に小穴をあけ、細い竹に布をまきつけ、布を水に浸して、水を吸い上げて、これを押すと自由に散布出来る。
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婚姻に関わる一つの用語として用いられている。初日の儀式がすんで三日すると、婿と両親、親戚が嫁の家へ行き、火の神と仏壇を拝み、杯をくみかわす。本島においては、ミツチヤヌユーエーは、新婚夫婦の里帰りを意味しており、婿の両親、親戚が御馳走をもって...
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粟国から下だる 麦慴(ムギシ)る石や うりし慴る麦や 主前(シュヌメー)が食え物 千石の御知行の ちちど うえする
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婚姻に関わる一つの用語として用いられている。ミツチヤヌユーエーから2~3日過ぎたあと、友人が婿を連れて、嫁方に行くというものである。この時、酒を持って行く。粟国島の婚礼(ニービチ)は、婚姻成立後、婿連れ、嫁連れの順序で行われる。しかし、他の...
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葬列が出たら畳や筵(ムシロ)を裏返していた。死人が出た時は通常とは違う行動を取って悪霊や死神をごまかすという俗習があるため、通常時にそのような行動をしないようにとこのような迷信が生まれた。
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「雌鶏歌えば家滅ぶ」ということわざがあり、メス鶏よりオス鶏より早く時を告げることは不吉だといわれ、銭六厘を添えて海へ流す。メス鶏が鳴くと家が焼けるという言い伝えもある。
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「お金を無駄遣いせず、こつこつためればお金持ちになれる。働く事こそお金につながるから、よく働いて節約して下さい」という内容を謡っている。
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新築儀礼の一つ、別名は屋内祝である。裾付きと同じ日に屋根の茅が、半分出来上がった時に行なわれる。この時、大根の葉、あずきを混ぜた御飯をユーナ(オオハマボウ)の葉に包んで、ミージョーキに入れて酒肴と一緒に供える。尚、裾付きとは、大工の頭領が屋...
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