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  • 調査番号:003-00000206
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粟国層群(あぐにそうぐん)

粟国層群では、下位よりデイサイト(石英安山岩)からなる西層と、黄土食の凝灰岩・凝灰角礫岩と黒色の溶岩からなる東層に区別されており、標高の高い南西部と粟国港西側の海岸部の層群で見られる。久米島に分布する宇江城岳層と良く似ており、それに対比される。宇江城岳層は、22Ma~2.76Maの噴出部と考えられ、鮮新世の火山活動であることがわかる。

基本情報

カテゴリ 民俗・文化 :文化財 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 粟国島の地形と地質

概要

鮮新世の火山活動で噴出したもので、久米島の宇江城岳層と同じ時代の噴出物から成る地層であると考えられている。

『文化財 』の収蔵品

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