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鉢型土器は、宇東遺物散布地採集された土器のうち、厚手の方器壁の厚さ約11耗で、器色は暗褐色、胎土に砂の混入が見られ、焼成の良い硬質の土器である。胴部破片は全て無紋で全般的に焼成は良く、器壁の厚さは3~11糎を測り、5~6耗に約60%集中している。器色は茶褐色なものが大部分で、他に暗褐色の破片が少量ある。混入物は、石英細粒が全体の43%、砂51%、金雲母6%である。
巣飼原貝塚・西御願貝塚・松尾原洞遺蹟・宇東遺物散布地・草平原洞遺蹟・宇浜遺物散布地で採取されたもの。
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