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ヌチジヤー(ぬちじやー)
貫木屋(ぬちぢ屋)は、礎石の上に四角い柱を立てて、貫穴をあけて貫を通した構造で、専門の大工が建てた家。島には瓦葺の家はあまりなくほとんどが茅葺きだったが、昔からの有力者の家はこの貫木屋によって専門的に、巧みに建てられていた。

カテゴリ |
民俗・文化 :暮らし(衣・食・住) |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
黎明期の粟国
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琉球建築の方式で貫き木でできた家のこと。貫木屋のことをヌチジヤーといっていた。
『暮らし(衣・食・住) 』の収蔵品
