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  • 調査番号:003-00000413
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仲里カー(なかざとかー)

粟国島は平たんで水源に乏しく、昔から飲料水の確保に苦しんできた島である。昔はどの家庭にもコーシチ(凝灰角礫岩)をくり抜いたトゥージ(石水槽)があり、これを台所の近くに置いて天水を溜めて使用した。その後、各集落それぞれに井戸を掘ったが、海水が混ざっており、飲み水には適していなかった。大正時代より貯水タンクが整備されるようになり、飲み水問題が徐々に解消している。

基本情報

カテゴリ 民俗・文化 :文化財 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 AGUNI ISLAND
発見!あぐに島自然ガイドブック

概要

戦後つくられた井戸であるが、現在は使用されていない

『文化財 』の収蔵品

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