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  • 調査番号:005-00000206
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オオクサボク(おおくさぼく)

石灰岩地域の林内に多く見られる中高木です。幹は直立し、上方で小枝をまばらに分岐します。大きなものは高さ10mに達すると言われていますが、県内のものは普通3~5mぐらいの高さです。枝は質柔らかく、灰褐色を帯びて折れやすくなっています。葉は対生または3個輪生。葉身は長楕円形、長さ15~35㎝で暗緑色です。花期は春。雌花は緑色を帯び、室果は五角形で粘りがあります。

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 粟国島植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第7巻 シダ植物~まめ科
日本の野生植物 木本Ⅰ

概要

【分類】オシロイバナ科
【学名】Pisonia umbellifera (Forst.) Seem.
【分布】小笠原・奄美大島・琉球、台湾・マレーシア・オーストラリア・ミクロネシア・ポリネシアの熱帯、亜熱帯 
【花期】3~8月 

『植物 』の収蔵品

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