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オトギリソウ(おとぎりそう)

陽あたりのよい低地原野から山麓にかけて生える多年生草本です。茎は直立、上方で分岐して高さ30~50㎝になります。葉は葉柄がなく茎を抱くように向かい合ってつきます。葉身は卵状楕円形、長さ2~5㎝、先は鈍くとがり、基部はやや円形、葉の下面と縁には黒点があります。花期は初夏、花は黄色、直径1.5㎝内外で茎頂から出る2出集散状の花序に多数つきます。

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第8巻 バラ科~キツネノマゴ科
日本の野生植物 草本Ⅱ 離弁花類

概要

【分類】オトギリソウ科
【学名】Hypericum erectum Thunb. ex Murray
【分布】南千島・北海道~琉球、樺太南部・朝鮮 

『植物 』の収蔵品

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