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  • 調査番号:005-00000641
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タマシダ(たましだ)

低地から山地にかけ、ごく普通に見られる常緑の多年生シダで、岩場、地面状、時に樹上などの陽当たりのよい乾いた場所を好んで生えます。根茎は直立して短く、針金状の長いほふく枝を出して広がり、群生します。ところどころに径1~2㎝くらいの球形をした塊茎をつけます。球シダの名は、球形の塊茎がつくことから名づけられました。生花花材としてよく利用されています。

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 現代(2001年 ~)  
参考文献 琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ植物
日本の野生植物 シダ

概要

【分類】シノブ科
【学名】Nephrolepis auriculata (L.) Trimen
【分布】本州(伊豆諸島・伊豆半島以西の暖地)・四国南部・九州・琉球・小笠原、世界の熱帯

『植物 』の収蔵品

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