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  • 調査番号:006-00000496
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シロアゴガエル(しろあごがえる)

沖縄諸島。中国南部・台湾・東南アジアを中心に分布する。体長7cmに達する。背面に褐色の縦線を有するものと欠くものとがあるが、一腹の卵から両方の型が、生まれるので、種内の変異として取扱われている。春から夏にかけて産卵する。卵塊は泡状。沖縄島からの確かな記録は、1965年に嘉手納町から報告されている。中部にある米軍基地周刀で多く発見されていることから、東南アジア地域から軍事物資に混じって入ってきたものと考えられている。

基本情報

カテゴリ 生物 :昆虫・動物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 池原貞夫、宮城邦治、与那城義春、当山昌直.1984.琉球列島動物図鑑(1)陸の脊椎動物.(株)丸正印刷.沖縄
日本爬虫両生類学会.2016.日本産爬虫両生類標準和名

概要

【分類】無尾目アオガエル科シロアゴガエル属
【学名】Polypedates leucomystax leucomystax 
【大きさ】7センチ前後 
【生息域】沖縄本島、宮古島

『昆虫・動物 』の収蔵品

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