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  • 調査番号:006-00000509
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ウラナミシジミ(うらなみしじみ)

1年中活動しているが、沖縄では秋から春にかけて多く見られる。前翅約15mmという小ささにも関わらず、移動力に優れていて広い地域に分布している。翅の裏面は茶色と白色の細かい波模様がある。翅の表面全体は、雄は淡い青色だが雌は基部だけが青色である。幼虫はハマナタマメやエンドウ、ソラマメなどのマメ科植物の花や若い果実などを餌としている。

基本情報

カテゴリ 生物 :昆虫・動物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 堀繁久、金城政勝、湊和雄、村山望、上杉兼司.1996.沖縄昆虫野外観察図鑑 第1巻.(有)沖縄出版.沖縄県

概要

【学名】Lampides boeticus 
【科目】シジミチョウ科 
【大きさ】前翅長は15mm内外 
【生息域】関東から沖縄、北アフリカ、ヨーロッパ中南部、東南アジア、オーストラリア、ハワイなど

『昆虫・動物 』の収蔵品

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