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ガジャシワカチャラ (がじゃしわかちゃら)

"『遺老説伝』では笠末若茶良を久米島の伊敷索按司(いしきなあじ)の第四子、『琉球国由来記』では三男とする。
登場人物の伊敷索按司は、久米島の支配者。『遺老説伝』には、「伊敷索按司なる者あり。何人かの後裔なるかを知らず。嘗て久米島の長たり」とある。
伊敷索按司は、粟国で見初めた娘を久米島に連れて帰り、側妻にする。やがて子どもが生まれ、ガジャシワカチャラと名付けられる。ワカチャラは人徳が高く村人たちに慕われ、神の恵みも受けるが、そんなワカチャラに父親が嫉妬の炎を燃やす。"

基本情報

カテゴリ 歴史・民話 :民話 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 粟国村教育委員会「粟国島の民話」

概要

粟国の伝説
【話者】西 上原英昌
【聴取日】昭和61年9月22日
【テーマ】久米島の支配者が粟国の娘を妾にして久米島へ連れてゆく話

『民話 』の収蔵品

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