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伊貫親雲上の漂着 (いぬきぺーちんのひょうちゃく)

伊貫親雲上とは、伊貫は姓、親雲上は士族の位。
登場人物の勢理客一門は、字西に本家がある一族で、粟国では最も大きい一門である。
●首里王府の命を受け、貿易船に乗って唐に行き、交易した伊貫親雲上。ある年、薬を船いっぱい買って沖縄へ帰るときに嵐にあってしまう。荷を海に捨てさせて船を救い、自分も海に落ちていろんな帳簿や薬を入れてある箱に取りすがって粟国に流れ着く…。

基本情報

カテゴリ 歴史・民話 :民話 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 粟国村教育委員会「粟国島の民話」

概要

粟国の伝説
【話者】西 上原英昌
【聴取日】昭和63年3月24日
【テーマ】身分の違う二人の恋物語

『民話 』の収蔵品

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