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鳥になった爺さん (とりになったじいさん)

"『魚女房』と同じ話型であるが、こちらの方が由来譚としての性格が強く、伝説的性格を帯びた話である。
八重山の話でも、妻を恋しがる夫が浜辺で妻を待つことになる。
アングウェーラー鳥は、爺さんが煙管をくわえているように、くちばしの細長い鳥。なお、八重山の話では、爺さんが妻を恋しがって、コーイ、コーイと鳴く、コイ鳥になったと伝えている。
アングウェーラー鳥は、海がしけると粟国島の御嶽に行くとされている。粟国には、ガダノコ御嶽、八重大中御嶽、テラチ御嶽、ヲノコ御嶽、ヲノコの中の御嶽、ヲノコのハイノ御嶽、シマイ御嶽、アラバ御嶽、ヤガン御嶽の9つの御嶽がある。
●漁に出たり野良で働いて暮らしを立てていた一人暮らしの爺さん。ある日潮水を桶に汲んでみると、きれいな小魚がゆったりと泳いでいて、家に持ち帰り、飼うことにした。その日以来、食事の用意が出来ていて、不思議に思った爺さんは、働きに出ると見せかけて家の様子をうかがう…。"

基本情報

カテゴリ 歴史・民話 :民話 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 粟国村教育委員会「粟国島の民話」

概要

本格昔話
【話者】西 上原英昌
【聴取日】昭和61年9月22日
【テーマ】夫婦喧嘩をして海に帰ってしまった女房を待ち、死後海鳥になった爺さんの話

『民話 』の収蔵品

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