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  • 調査番号:006-00000390
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ジャノメナマコ(じゃのめなまこ)

提供者:沖縄環境分析センター

サンゴ礁域にすむ体長40cm程の大型のナマコ。体は太い円筒形。名前のとおり、体表には灰白色地に蛇の目模様の斑紋が散在。
体は円筒形で太く、わずかに扁平し、両端は丸い。背面の地は灰白色で、茶褐色で中央に黒点が入り、黒色に縁取られた眼状紋が入る蛇の目模様。触手は20本。奄美大島以南の西部太平洋、インド洋に分布。珊瑚礁域の砂底に住み、砂中の有機物を栄養にする。ナマコマルガザミやカクレウオの宿主になる。

基本情報

カテゴリ 生物 :海洋生物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 現代(2001年 ~)  
参考文献 発見!あぐに島自然ガイドブック
本川達夫・今岡亨・楚山勇.2003.ナマコガイドブック,阪急コミュニケーションズ

概要

【分類】棘皮動物門 海鼠綱 楯手目 クロナマコ科
【学名】Bohadschina argus
【分布地】奄美・琉球諸島・小笠原諸島以南;インド洋、西部大平洋に分布.

『海洋生物 』の収蔵品

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