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  • 調査番号:006-00000421
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マガタマモ(まがたまも)

提供者:沖縄環境分析センター

緑の半透明で、細長い円柱状の風船のような形をしており、下部に向かって曲がり、徐々に細くなる。これがガラス質の古代日本の装飾品の勾玉(まがたま)に似ることからその名がついた。1か所に数個が集まって生えていることが多い。絶滅の恐れのある野生生物にもリストされているからか、神秘的な勾玉のような形をした本種を見かけると少し得をした気分になる。潮間帯の主に海草藻場の岩盤縁でよく見られる。

基本情報

カテゴリ 生物 :海洋生物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 現代(2001年 ~)  
参考文献 日本海藻目録(2015年改訂版)
ネイチャーウォッチングガイド海藻

概要

【区分】緑藻綱クダネダシグサ目マガタマモ科マガタマモ属
【学名】Boergesenia forbesii
【大きさ】長さ2~5cm
【分布】本州太平洋岸南部、南西諸島、小笠原諸島
【レッドリスト】準絶滅危惧NT(環境省・沖縄県)

『海洋生物 』の収蔵品

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