粟国アーカイブス　粟国島の魅力と歴史を学ぼう！

カドアシビ（かどあしび）

風俗

モーアシビに類似するものとし、夕食後に、部落内の十字路や三叉路に女の人が5～6集まって太鼓をたたき、それに合せて歌い楽しみ、尚、男の人は仲間に加わらず側で見るだけであり、月夜の晩は、午前2時まで行われていたそうである。主な場所として東部落では、ウツバマ、スリブク、西部落は、イーンジョウ、ムツテイーカド、クツナンカド、浜部落ではクシンダカリ、メーンダカリ等であった。

カテゴリ	風俗 　風俗
時期	新暦：
開催地
発祥時期	時代・年代： 不明
参考文献	郷土第7号

部落内の十字路や三叉路に女の人が5～6集まって太鼓をたたき、それに合せて歌い楽しむ。