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婚姻に関わる一つの用語として用いられている。嫁入りとは、初児が出来た後に、夫方の催促によって嫁入りをなして、その後はずっと夫の家に定住するようになるというものである。その日には、ハチアツチも兼ねて行われる。妻は、ンパイ(麦と粟をついたもの)にサンをさしたものを持って、赤児の額に、ナベのススをつけるという儀式もある。夫の家において、親戚を招いて祝いが行われた。

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| 時期 | 新暦: |
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| 発祥時期 | 時代・年代: 不明 |
| 参考文献 |
郷土第7号 |

初児が出来た後、夫方の催促により嫁入りを行い、その後ずっと夫の家に定住できるようになる。