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検索条件:「民俗・文化 」488件を表示

  • 島人の暮らしと想いに心をはせて

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  • アラバ御嶽

    神名は「ミモノキヨラツカサ」で、島にある9嶽の中の一つである。島の主要な祭祀において拝まれる場所。ヤガンウユミについての文献には荒ぶる神がいたとされている。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • 安山岩

    時代は新生代新第三紀鮮新世初期で、産地は粟国島坂木那原海岸である。火山の噴火によって出来たもので、西毛平原の海岸から粟国港にかけて広く分布し東層を構成している。凝灰岩にいろいろな大きさの岩が混ざると凝灰角礫岩と呼ばれ、その中に見られる溶岩で...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • いいしどかかゆる

    言いだしっぺに頼む、という意味。最初に発言したり話しをしながらでも、うっかり言ったことで頼まれごとをしたり、責任を持たされるようになるということ。「もの言えば唇さむし秋の風」と類似している。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 言葉

  • 言いよぅんあれー聞ちょうあん

    言うほうがよければ、聞くほうだって感情的にならなくなる。頭ごなしに言われるとおもしろくないが、やさしくされると素直に聞くことができるということ。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 言葉

  • 家造り

    茅葺家屋の建築は、旧10月ごろの農閑期に行った。コー(ゆい)といって原組全戸から茅の割当量を出し合い労力奉仕で作業をし、特に、近親者は物品の援助もしていた。建築する前は主人の相生も占い、吉日を選んで着手。テーンダティという鍬入れの儀式を行い...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)

  • 家の中に小鳥がはいると厄浜下り

    人間が死ぬと、その霊は小鳥や蝶に姿を変えると言い伝えられている。それで、小鳥や蝶が家の中に飛びこんでくると、魂がこの家の誰かを迎えに来たように思われて不安を感じ、厄を払うため浜下りが行われた。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • イキントーガー

    農業用ため池として現在も活用されているが、昔は牛馬に水を飲ませたり、芋を洗ったりと生活に密着した場所であった。「シンジムン」として鯉も飼われていたようである。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • イサラーカー

    イサラーカーは現在蓋をしていて活用されていない。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • 石敢當

    粟国では多く、三叉路、十字路、その他の道の突き当たりに見られ、無文字と有文字があり、無文字の方が多く見受けられる。無文字の石敢當は当地の海岸から取れるクルマー石を使用している。石の大きさは縦40糎、横30糎から、縦80糎、横35糎位まである...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)

  • 石けり

    赤瓦の破片を一センチ平方ぐらいにして、順に入れ、1から10まで入れた方が勝ち、飛んで両方のあいたところは両足を入れる。例えば、玉が入っていたら、片足飛びして、両足を入れ、片足を入れて、戻るとき自分の玉をとって出発点に戻り、出発点から次の番号...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • イシンチャ(イシンサ)

    通称「ハンガー」と呼ばれる一帯の一角で、崖の下の大きな琉球石灰岩のことをいう。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • いじのんしらば手ひけ

    成らぬ堪忍、するが堪忍。腹が立っても手を出すな、手が出そうになったら怒りを鎮めよ。糸満の白銀堂の由来にまつわるもの。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 言葉

  • 急ぐカニの穴ねいらん

    あまり焦って近道をしようとすると、慣れたことでも失敗しやすくなる。早くしようとすると、かえって遅くなってしまうものだ。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 言葉

  • イソージ

    筆ん崎にある岩。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • イチアツチ

    婚姻に関わる一つの用語として用いられている。夫婦間において、お互いの家に行き来することによって、それぞれの家の手伝いをすることを意味するものである。嫁(女の人)は、婿(男のひと)の家へ行って、婿(男の人)の家の仕事を手伝う。又、婿(男のひと...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • 一番座

    一番座とは沖縄の民家に見られる間取の一つである。ウィザーあるいはカミザー(上座)、ウフーマ(御広間)とも呼ばれるのである。主屋の最も東側に位置し、一番広い間取で、床や違い棚などが設けられている。一番座は紙の座敷とされ、神事や慶事には主賓の座...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)

  • 一門と屋号

    【浜部落】安谷屋一門、新地一門、サボーチ一門(トマンジ)、川畑一門、城間一門(イシンミイ)、カナグシク一門(山内)、山城一門、屋宜一門、伊良皆一門、等 【東部落】小嶺一門、マルー一門、イムイ一門、ユージイ一門、ナガブリー一門、ンドーン小一門...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • いちゃんだものや値高物

    ただのものをもらうと、そのお返しに物質上の消失がでてくるし、精神的な負担もあって、差引高いものにつく。他人の好意を真に受けて、ただのものを頂くと思わずいろいろの病気、または不幸、不快な事が身辺におきる。金銭上の損失や精神的な苦悩の種となり割...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 言葉

  • イットガヨ

    一糎の平たい玉(市販)を多数同時に分散し、玉と玉の間に指が入るとこれらをはじいて、「いっとがよう」といってひとつ取り、次のものが同じように指に入ると「にーとがよう」といって、ひとつ取り、次々に同じようにしてはじいていく遊び。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • 一本の箸で食事してはならない

    死体の枕元には一膳飯を供え、生前使用していた茶碗にご飯を盛り、一本の箸を挿すことから、通常この行為を行うことを避けた。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

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