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  • 調査番号:003-00000174
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掘り込み墓(ほりこみはか)

粟国島の西側一帯に広がる白色凝灰岩をくり抜いて作られたお墓である。柔らかな凝灰岩の地質を利用しており、現在では門中墓(むんちゅーばか)や共同墓(きょうどうばか)として使われている粟国島の独特の墓である。墓内の床面積はほとんどの墓が30坪を超し、中央部には柱が2本立つ。墓口から中央部まで幅30裡の通路があり、その両側は10裡ほど低く作られている。

基本情報

カテゴリ 民俗・文化 :暮らし(衣・食・住) 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 発見!あぐに島自然ガイドブック
参考文献1 訪ねてみよう 粟国島のあんなところ こんなところ
郷土第7号

概要

柔らかな凝灰岩地質を利用して、造られた墓で、門中墓や共同墓として使われている粟国島独特の墓である。

『暮らし(衣・食・住) 』の収蔵品

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