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  • 調査番号:006-00000269
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ハダカハオコゼ(はだかはおこぜ)

体は側扁する。体側には鱗が変形した棘が散在する。背鰭棘は長く、鰭膜も発達している。体色は黄色、茶色、赤褐色など、変異が多い。体長10cmまでの小型種。サンゴ礁域に多く生息する。
ハダカハオコゼ属魚種は本種1種のみからなり、ボロカサゴ属と同じく、脱皮をすることが知られている。小型なので食用にはならないが、観賞魚として人気がある。

基本情報

カテゴリ 生物 :海洋生物 時期 旧暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 中坊徹次.2013.日本産魚類検索全種の同定第三版,東海大学出版会
加藤昌一.2014.改訂新版海水魚,誠文堂新光社
WEB魚図鑑

概要

【分類】カサゴ目フサカサゴ科ハダカハオコゼ属
【学名】Tanianotus triacanthus
【英語名】Paperfish
【大きさ】約10cm
【分布】高知県以南の太平洋沿岸,伊豆諸島,小笠原諸島,屋久島,琉球列島;台湾,インド-太平洋,ガラパゴス諸島

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