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  • 調査番号:006-00000409
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イボタマキビガイ(いぼたまきびがい)

提供者:沖縄環境分析センター

“磯原はいろいろな会と出会える場所でもあります。-中略-巻貝の仲間は岩場上部の海水の浸からない部分にコンペイトウガイ、イボタマキビガイ、海水の浸かる場所にキバアマガイなどがいます”(発見!あぐに島自然ガイドブックP86より)

潮間帯上部の岩礁には,アラレタマキビガイやイボタマキビガイが多産する。これらは,太陽輻射で岩の表面温度が高温になる昼間,殻口の一点で岩にくっつき体を岩に密着させないようにして,熱から身を守る。1匹めは正直に自分で岩にくっつくが,2匹めがその上に乗って,写真のように「肩車」になることがある。

基本情報

カテゴリ 生物 :海洋生物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 発見!あぐに島自然ガイドブック
奥谷喬司.2000.日本近海産貝類図鑑,東海大学出版会

概要

【分類】腹足綱盤足目タマキビ科
【学名】Nodilittorina trochoides
【分布地】粟国、慶良間列島

『海洋生物 』の収蔵品

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