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検索条件:「民俗・文化 言葉」85件を表示

  • 島人の暮らしと想いに心をはせて

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キーワード

  • 思い立ちど善い日

    思い立つこと、思い企てることで、心の中に思い立ったら、すぐに実行するのがよい。その日こそ、しあわせになる日だというのである。ぐずぐず思案にあけくれるよりも、思い立って決断して行なうにこしたことはないと言われている。

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  • 沿岸波浪予想

    漁師を営む家庭が多かったり、島外との交通機関でフェリーがメインの粟国島の人々にとって波の情報は重要。数日後の海上の様子が気になるときに島民がよく利用するのが国際気象海洋株式会社が提供しているWebページ【沿岸波浪予想(気象庁発表)】。

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  • 男は肋骨(ソーキブニ)一つ不足

    一姫ニ太郎というのは、赤ちゃんの死亡統計で女児よりも男児の死亡率が高い。つまり男児は女児よりも育てにくいので、不慣れな若いママは育てやすい女児のほうがよいという説である。

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  • 恩義忘れー暗の夜

    恩義を忘れたら、世の中は闇だ。

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  • 女三人よれば他人ごとをいう

    女性が三人集まれば他人の事が話題になる。日本俗語によれば女三人よればかしましいなどがある。他の地域では「女ぬ三人揃りばユタごと言ゆん。」ともいう。女性が三人集まるとユタ(巫女)のいうような迷信的な事が話題になり占いや、神の祭りなどの話材にな...

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  • 惜い着ゆか 洗い着

    借りもので美しく見せるよりも、洗濯されて清潔なものの方が立派に見える。

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  • 借いねー仏の面払いねー鬼の面

    お金を借りる時には殊勝な態度で神妙な顔で借りるが、返す時にはみにくい鬼のような怖い顔になる。

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  • 愛する仲むちうて

    我が子を甘やかさず、かわいい子供の時からしっかり躾け、教育することが大事である。

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  • かべに耳あり

    密談などが他にももれやすいということで、こっそり話していることが、人の耳に入りやすいように、風も物言う世の中であるということ。

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  • 神仏やてぃん願やちちゅん

    相手に頼みごとをしても、どうしても聞き入れてもらえない時などに使われる言葉。

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  • 借り八合 拂い一升

    借りてきた8合をうまく使う工夫をして、1升にすることを心がけるようにせよというのである。借用した8合を考えなしに消費してしまえば、後に何も残らない。

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  • 容貌や皮どやる

    女性の顔の美しさだけに心を取られてはいけない。女性は顔ではなく、気立てや気持ちが第一であるという意味。

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  • 餓鬼のどクワッチーする

    餓鬼(がち)とは食いしん坊、食をむさぶる者という意味。餓鬼は六道のひとつで、常にひもじい目で苦しんでいると言われる。食いしん坊の人は、いつでも御馳走にありつけるものである。がちは少し無作法なところもあるが、遠慮もなくはなはだ食欲旺盛で健康で...

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  • 木の曲えちかーりーしが人の曲えちかーらん

    木の曲がったのは、いろいろ使い道もでてきてよいけれども、根性や心の曲がった人はなかなか使えないという意味。

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  • ケラマー見ゆしがマチゲ(睫毛)見らん

    自分に関係の薄い遠くのことはわかるが、身近な物事は案外わからないものであるということ。

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  • 首の動きわど尾(ジュウ)ん動ちゅる

    頭と尾は一体であって、頭だけが動くということではなく、上の者の行動につれて使徒のものも同じように動くということ。

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  • 子産者と船もっちゃーや恥もねーらん

    女性は子供を産む時の苦痛に、もうこれ以上子供はほしくないといいながら、また子供ができる。船乗りも海上の危険にこりないで再び海に出ていく。全く恥を知らないようなものであるという意味。

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  • 喰わぬ喰わぬが七まかやー

    食べない、喰わぬと遠慮している風にしている者に限って7杯もお代わりして食べる。「七まかやあ」のまかいはお椀のことで、七という数字は数が多いことのたとえ。七杯を食べるとは沢山食べるという意味。

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  • 在番

    1737年粟国島に八重村と浜村を新設。1737年には在番をおいて行政に当たらしめた。

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  • 負債と疾病は隠すな

    負債と病気は隠すものではない。かくしても、いつか出てくるもので、かくして手がつけられなくなると命取りになることがある。

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