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検索条件:「民俗・文化 」488件を表示

  • 島人の暮らしと想いに心をはせて

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  • マンボー漁法

    粟国ではマンボーの漁法を工夫し、熟練した技量を備えていた。マンボーを捕獲するモリは直径1cmくらいの太い針金を用いて先を矢じりのように鋭く造ったもの。柄を取り付け、強じんな縄を結び、柄は1.5M程の太い棒を使用した。4~5月がマンボー狩りの...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ その他

  • マーイウェ

    蘇鉄のマーイブク(毬の毛の意味で、蘇鉄を包んだ毛状のもの)を集め、毬のように丸く♯型、その他の型に刺繍してそれを道路や庭先などでついて遊んだ。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • マールヤー

    別名は円家と伝わっている。この家は柱は材木を使用をしており、材料はほとんど松やシージャー木で、その材料は本島より購入されていた。壁は前方が板で、後方は竹と茅で造られている。マールヤーからは、床が造られ、地表より、約一尺から一尺五寸程上げてい...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)

  • 夫婦は餅と葉

    「かあしゃ」は、木の葉の広いもの。食物を盛ったり、包んだりするのに用いられた。夫婦はその餅と葉のように、ぴったりとひっついているべきである。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 言葉

  • 夫婦は岩の淵にも立てる

    夫婦二人なら、たとえ岩のきりたった断崖の上にでも立つことができる。夫婦の仲のよいことは二つの琴の音がよく和しているようだということ。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 言葉

  • ミイージン渠

    謝花原から浜部落南西一角に新しく移住してきた場所のこと。この固有名詞から「ミイジ」という旧家が今でも残っているものの、謝花原から最初に移動してきたのはサテイ家であった。浜部落はミイージン渠を根拠に、次第に東北に拡大して部落が発展したと考えら...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • 水入れ(新嫁連れ)

    婚姻に関わる一つの用語として用いられている。婿連れ後2~3日してから行われる。嫁の友人が水かソテツの葉を持って夫の家へ行く。ソテツの葉は、粟国島において、生活に欠くことの出来ない唯一の薪代用であるからとされる。その日、夫方では肴を用意しても...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • 水鉄砲

    太い竹ひとふしと細い竹、布があれば出来る。太い竹の底に小穴をあけ、細い竹に布をまきつけ、布を水に浸して、水を吸い上げて、これを押すと自由に散布出来る。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • ミツチヤヌユーエー

    婚姻に関わる一つの用語として用いられている。初日の儀式がすんで三日すると、婿と両親、親戚が嫁の家へ行き、火の神と仏壇を拝み、杯をくみかわす。本島においては、ミツチヤヌユーエーは、新婚夫婦の里帰りを意味しており、婿の両親、親戚が御馳走をもって...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • ミルク

    番所が浜地区に設置されていた時代に番所敷地内に祀られていた。明治時代、役場を現在の場所に移動した際に一緒に移動。字西の西御願内にもミルクはあるが、混同しないように字西にあるものを「ウサチミルク」と呼ぶこともある。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • 大正池(ミーガー)

    大正三年に大正天皇即位記念事業として計画され、大正四年に工事が完了。水不足だった西・東部落民に相当の恩恵を与えた。付近にはナカガー、上ノカー、長ガーがあり、濾過しながら下方のため池に水が流れる仕組みを作っている。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • 麦の歌

    粟国から下だる 麦慴(ムギシ)る石や うりし慴る麦や 主前(シュヌメー)が食え物 千石の御知行の ちちど うえする

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • 婿連れ

    婚姻に関わる一つの用語として用いられている。ミツチヤヌユーエーから2~3日過ぎたあと、友人が婿を連れて、嫁方に行くというものである。この時、酒を持って行く。粟国島の婚礼(ニービチ)は、婚姻成立後、婿連れ、嫁連れの順序で行われる。しかし、他の...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • ムシロを裏返して寝ない

    葬列が出たら畳や筵(ムシロ)を裏返していた。死人が出た時は通常とは違う行動を取って悪霊や死神をごまかすという俗習があるため、通常時にそのような行動をしないようにとこのような迷信が生まれた。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • 物言わすと大人

    口では偉そうなことを言うが、行動が伴わない人のこと。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 言葉

  • 物くいしど我御主

    物を与える人こそ、自分の主人である。という意味。首里城の庭で金丸を王にするよう提議した老翁が安里大親で『物呉ゆしど我御主、内間御鎖ど我御主』と唱えたら、皆が『おうさあれ』とこれに応じたとある。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 言葉

  • むんじゅる

    麦わらという意味の「ムンガラ」「ムンジャラ」がなまって「むんじゅる」となった。粟国島は琉舞の雑踊り「むんじゅる節」の発祥地で「むんじゅるの里」と言われている。むんじゅる節に出てくる「むんじゅる平笠」とは麦わらで作られた平笠のことを指す。
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    カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)

  • むんどうや千貫し買うてんしてり

    むんどうとは、口論や喧嘩、いさかいの事。喧嘩や口論は金で買えるものなら、大金を出して買ってでも捨てるべきものであるという意味。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 言葉

  • めす鶏がなくと凶

    「雌鶏歌えば家滅ぶ」ということわざがあり、メス鶏よりオス鶏より早く時を告げることは不吉だといわれ、銭六厘を添えて海へ流す。メス鶏が鳴くと家が焼けるという言い伝えもある。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • メーシビ、アサパン

    12時~1時頃の昼食の事。主食は殆ど芋で、野菜類には大根・人参などの根菜類、ニガウリ・ヘチマ冬瓜などの果菜類、白菜、ホーレンソウ、キャベツなどの葉菜類がある。肉類は豚、山羊、牛をお汁、おかずにして食する。その他にも一本釣りや網で取った魚類・...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)

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