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  • 島の歴史をひもとき受け継ぐために

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  • 慶長の検地

    検地とは、田畑を調査・測量し一反ごとに区別し確定させていくこと(段別)。琉球において検地が行なわれたのは、慶長15年からである。島津氏は竿入奉行伊知重房等14人、役人168人を派遣し、地方の村立段別及び石高を定めた。そして翌16年5月には検...

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  • 耕作当

    地頭任命のもと番所の総耕作当に従属し、部落(村)の農事の実際指導及び監督を行っていた。任期は特になく、耕作当や山当は臨時に置かれた職であった。

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  • 貢租

    貢租制度は、支配者の権力の確立に応じて生産物の収奪に移行した。王朝時代における粟国間切の貢租は粟だった。貢租の残高は祭祀や折目用として貯蔵していたが、毎年やってくる暴風災害の際は農作物が豊凶となり農民にとって苦しい生活が強いられていた。貢租...

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  • 小横目

    駐在巡査として、間切内の治安維持にあたった。藩制時代の古代琉球の社会は封建制が強く、支配権者士族と百姓の二階級に身分制度が確立されていた。この頃の治安維持の機関としては、平等所があり、裁判と警察の業務を携わっていた。その機関活動として筑佐事...

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  • コー(組合)

    ハル(原)の隣合わせになっている人達が約20~30人で組織され、名称もそのハルナー(原名)を取って付けている。西部落に4つ、東部落にも4つのコーがあり、各コーには任期一ヶ年で組合長が設けられている。西、東部落のコーの名称は次の通りである。西...

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  • コースカー部隊

    粟国島に上陸していた米軍駐屯軍の道具を引き揚げるため来島した。その際、村民が兵舎のコンセット建物を学校にしたいと願い出たところ、軍は喜んで建物を払い下げてくれた。米兵本部が他の部隊と共に粟国村を引き揚げた後、翌年にコースカー部隊が最後に引き...

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  • 作得夫銭

    百姓が地頭にも夫役銭を納めること。男女は一日一貫文、女子は五百文の割合で総地頭に年一日分、脇地頭に二日分を納めた。その他、間切村役人にも年二回宛耕転、田植、取入、精米などの労働に従事させられた。地頭への作得夫銭は現金ではなく、地頭の日常生活...

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  • 総耕作当

    間切全般の農業指導監督にあたるとともに、各部落の耕作当の指揮監督も行った。間切における農業の最高責任者で、総山当と共に間切の重要会議に出席し、地頭代の諮問に応じた。間切よりオエカ地と称する役地をえられ、役俸の年額は50俵であった。総耕作当に...

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  • 相付文子

    別名・脇文子とも言われ、現今の書記補を担当していた。役俸はなく、人頭税を免ぜられるだけであった。任期は特になく、大文子に欠員があれば、地頭の任命によってそれに進んだ。村学校(または筆算稽古)を修了するか、あるいは首里の御殿で奉公を終えてきた...

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  • 総山当

    職種名は山林の総取締役人。間切における最高責任者であり、間切内全般の山林の保護経営と各部落の山当の指導監督にあたった。総山当や総耕作当は間切よりオエカ地と呼ばれる役地を得られ、役俸として年額50俵が与えられた。総山当や総耕作当に適当な人物が...

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  • 第一回徴兵検査

    明治31年1月から沖縄県に徴兵制が施行されることになり、同年5月に第1回の徴兵検査が実施された。親清国派の士族集団である頑固党や旧支配階級による徴兵忌避等も予想されていたため、検査の取り扱いについては慎重に進められた。粟国村では幾名かが受験...

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  • 地頭地

    元々、百姓地の一部であった土地を割り当てたもの。地頭地から得た収益は土地から生産される収穫物を三等分し、その一部は土地を耕した百姓に、一部は租税として、一部は按司地頭、総地頭、脇地頭の三者への役得として分配された。

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  • 南方文化の探究

    河村只雄著の『南方文化の探究 足で書かれた沖縄民俗誌』は、琉球・台湾の原始的文化・社会を研究して蒐集した民俗学的資料の一部を紀行文的研究論文の形式でまとめたものである。学問的資料を専門学徒のみならず、一般読者が興味を持ち、民俗学的・土俗学的...

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  • 叩大掟、西掟、南風掟

    番所において、現今の収入役あるいは書記を務めていた。位階はなく、最下級の青八巻をつけていた。

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  • 西塘

    1500年、オヤケアカハチの乱を平定した王府軍の総大将、大里親方にその聡明さを見出され、首里に連れられる。以後は法司の家に仕え、学問に励んだ。石工技術に長け、1519年には園比屋武御嶽の礼拝所となる石門を建築。球陽によれば1524年、望郷の...

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  • 原名

    粟国村の小字名(地名)のこと。寄草原など、地名に原が付く。

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  • 舞踊劇「神里と天人」

    若手実演家の嘉数道彦さんや県立芸大の学生ら16人が出演した、粟国島に昔から伝わる民話を劇化、島に残る文化を継承しながらその魅力を島内外に発信している舞台プログラム。物語は「神里」という働き者の男が畑仕事の最中に天人に助けられるが、「決して誰...

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  • 分割地耕作地名

    全耕地を48人の代表者へ地域別に割り当てた。地名はアカチャ、トム地、フカマジ、エー地、ミナトヌ地、キサ地、前地、トマイエ地、パパ地、ナコージエー地、ンナグ地、トマン地、シンザト地、ンナグジエー地、ハナグシク地、ハンタガマ地、クバ地、イサイエ...

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  • ペーイン少佐

    昭和20年3月23日に空爆があった後、同年6月9日に米軍海兵隊が十数隻の軍艦で島を包囲し上陸を敢行した。粟国村役場を米軍駐屯軍本部とし、他の地域においても戦車隊や野砲隊、陸軍など様々な部隊を設置した。その際の隊長がペーイン少佐であった。
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  • 鵬洋会

    一九四八年から一九五八年までの間、小学校、中学校の卒業生の中から優秀な各一人に進学者激励賞として、国語辞典を寄贈。

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