ホーム > 検索条件:「民俗・文化 」

検索条件:「民俗・文化 」488件を表示

  • 島人の暮らしと想いに心をはせて

更に絞り込む

  • (114)
  • (133)
  • (85)
  • (143)
  • (16)

キーワード

  • 墓地は、ウヘージ、番屋、寺角などにあり、ウヘージは神墓があり部落の古い墓。墓地は番屋、寺角などは凝灰岩を掘り抜いて造られている。墓は門中墓ではなく寄合墓が多く、門中より別に墓掘りに参加した人は共同で墓を使用する。墓を新築するときはユタに日取...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)

  • 白色凝灰角礫岩

    白色凝灰角礫岩には、軽石や花崗岩、安山岩などその時代によりいろいろな深さで固まった火成岩の礫が混ざって層状になっている。その中で真珠岩という珍しい岩石の礫もみられる。沖縄県内で真珠岩の産出は粟国島だけである。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • 白色凝灰岩

    火山の噴火活動で放出された地球内部の鉱物(火山灰)が積み重なってできたものである。粟国島にある白色凝灰岩は新生代新第三紀鮮新世初期の頃に形成された。白色凝灰岩は硬い部分と柔らかい部分があるが、風による浸食で、柔らかい部分はなくなり、硬い部分...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • 泊邑

    道端の台地上に突き出ているサンゴ岩がある。海岸線の港で船のロープをこの岩につないで碇泊していたことから、この一帯を泊邑と呼んでいた。

    カテゴリ:民俗・文化 自然 ・ 文化財 地勢・地質

  • ハシラーダテユーエー

    新築儀礼に関わる一つである。別名は柱立祝である。柱を一本立ててから、キノエの日をトして行う。柱は、前方の東の隅の一本を立て(東を神座として、東の方を先にするのは、宗教的概念からくるとものである)テーンダテユーエーと同様に、大工、家主、近親、...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • 針突の歌

    一、銭金やあてん 後生かいや持たぬん 吾手にある針突 うりど情 二、針突突き手間や 吾が出じゃちきーぐと にかぬ尾類かにや ちばて五貫 三、別りてや行きば 何さい情すが 吾手にある針突 うりど情

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • 機織

    大正初期ごろまでヌヌバタといって地元で布が作られ、明治末期ごろまで地機が盛んだったが、大正初期より高機になった。布の種類は芭蕉布、木綿、絹布、苧麻、カジチンの5種類。また、赤い色を出すのにトウジン(モロコシ)の実の皮、ガジュマルの根を使った...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)

  • ハチアッチー

    産後はじめて外出して、親戚や母方のところに行くことをハチアッチーという。吉日と行ける方向を易者(えきしゃ)や物知りたちに頼んで占って行う。行くところが決まると御馳走を準備して迎える。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 言葉

  • 鉢型土器

    鉢型土器は、宇東遺物散布地採集された土器のうち、厚手の方器壁の厚さ約11耗で、器色は暗褐色、胎土に砂の混入が見られ、焼成の良い硬質の土器である。胴部破片は全て無紋で全般的に焼成は良く、器壁の厚さは3~11糎を測り、5~6耗に約60%集中して...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • ハチガニー(初散髪)

    初めて髪を切ることをハチガニーといって、庚(カノエ)の日に産髪(ウンカミ)を切る。その日はウブクを作って二つの膳に供え、「カニーヤヤビーン」といい、皆で食べる。“今日は初散歩をします。悪いものは追い払いますので、ハサミかぶれがないようにお守...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 言葉

  • ハナンダ

    粟国島には御嶽と殿、井などの聖地や拝所が全部で40箇所ほどある。ハナンダはその中の一つで、浜地区にある拝所である。拝所には大きな木か、大きな岩があってその近くに井戸がある。住民は御嶽と拝所に祀られている神の恵によって、部落が保護され、住民が...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • 浜村

    1737年粟国島に八重村と浜村を新設。その後八重村が廃止され西村と東村が新設されたが、1903年には土地整理完了と同時に西村、東村、浜村を廃止し、区制施行され字西、字東、字浜と改称された。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ その他

  • 払請地

    租税を完納できない場合、政庁が御手入処分として土地を取り上げて売却し代金は村に下附した。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • ハルグミ(原組)

    粟国の各集落には行政区をさらに年中行事などの生活ごとに細分化したハルグミ(原組)と呼ばれる、独自のコミュニティーがある。かつては83ものハルグミ(原組)があったが土地改良区総合整備事業などの換地登記により、原の統合が行われ、現在では11のハ...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ その他

  • ハンガー

    比較的流れも少なく、港からも近く、2、3分でポイントまで到着するので船酔いする方にもオススメ。
    ここは、クレパスが長く続いていたり綺麗な砂地もあったりと、様々な地形も楽しめるとても面白いスポット。
    潜る度にどんどん新しいものが出てくるの...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • ハンタ上ノカー

    学校、役場、診療所など村の行政機関等が集中する東地区、字東伊久保クラブ横にあった井戸である。現在は使用されず埋めて痕跡を残すのみとなっている。粟国島は平たんで水源に乏しく、昔から水の確保に苦しんできた。昔はどの家庭にもトゥージがあり、これを...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • ハンタ下ノカー

    ハンタ下のカーは、東地区の字東伊久保クラブ横にある井戸ハンタ上のカーの東側にある井戸である。粟国島は平たんで水源に乏しく、昔から水の確保に苦しんできた。昔はどの家庭にもトゥージがあり、これに天水を溜めて使用していた。後に、各集落それぞれに井...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • ババノ殿

    学校、役場、診療所など村の行政機関等が集中する東地区に位置する。ババノ殿は安里の殿と二つで一つという意で「チュトゥンビーチェー」とされる。粟国島では、三月中旬の丙日に、各字区長及び各原組雇が、イビガナシー拝所で集合し、馬場の殿を始め、安里の...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • 番所

    按司を首里に集め、その間切に代官を置いて治めさせていた按司掟が廃止。新たに地頭代理という公職が置かれるようになり、各地方ごとに番所が設置されるようになった。字浜に置かれていた番所は、字東に移され、現在の役場になっている。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗 文化財

  • 番所カー

    明治42年まで個人宅の屋敷内に設置されていた番所にあった井戸。今でも当時の井戸の跡は存在しているが、現在のものは元の場所から少し離れた場所に作り替えたもの。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

ホーム > 検索条件:「民俗・文化 」

このページのTOPへ