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検索条件:「民俗・文化 」488件を表示

  • 島人の暮らしと想いに心をはせて

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  • フニグヮーハラセー

    クバの枯れた葉柄で小舟の型をとり、福城の葉などで帆を作って、帆柱は竹ぐしを用いて、池などではしらせた。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • 夫地頭

    百姓の中から任命される地頭ということ。任期は3年で、琉球政庁より任命され、任期が終了すると間切の耕作当か総山当のいずれかの職に就くことが慣例だった。夫地頭は一定の職責はなかったが、部落民と地頭代の間に立つ補助機関であり、総耕作当や総山当とと...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • ブーブー

    いろいろあるが、カーブヤー、マッタクー、ヤマトダクーなど。台形型にして、細い竹で作る(粟国村誌)
    凧のことを沖縄本島では「マッタクー、ブーブータークー」といい宮古では「カビィトゥイ°」という。
    八重山は凧の種類が多く「ロッカクー、カーブ...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • ヘーイ

    粟国島の伝統的調味料で、イモを原料として作られる酢である。家庭によって違いがある。作り方は、事前に米と麹菌で麹を作っておく。サツマイモは水炊きする。煮汁は、イモと麹を混ぜる際に使うので捨てずに残しておく。イモは熱いうちに皮をむいて潰し、とっ...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)

  • ヘータキ

    嶽名「ヨコノハイノ御嶽」と呼ばれ、神名は「タケノコモラジ」。島にある9嶽の中の一つである。島の主要な祭祀のほか、旧暦9月に行われる一族の行事グーシー(あるいは九月拝み)でも拝むことが多い。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • 方解石

    炭酸カルシウム(CaCO3)でできた鉱物である。石灰岩は主にこの炭酸カルシウムでできていてる。大理石は石灰岩が接触変成作用をうけて粗い方解石の結晶が集合体になったものである。雨水が琉球石灰岩を溶かし、その水が雑色凝灰角礫岩の中の割れ目に入っ...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • 烽火台

    「琉球国」は、1644年に初めて烽火を各処に設置。沖縄本島の西方の島々が対象となり、粟国島でも火立森で烽火をあげ、渡名喜島へ知らせる役割を担っていた。烽火は、進貢船が帰船のとき、二隻であれば烽火を二炬、一隻であれば一炬を焼く。異国船の場合は...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • 豊年の歌

    一、初原に出て おさち花見りば 花や咲ち美らさ 実(ナイ)やしげき 二、初原に出て 原の底見りば 作り物作ぬ なだるきよらさ

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • 吼える犬やくぅらん

    ワンワン吠える犬は人にはかみつかない、というように才能や技術のある人は、むやみに人に見せびらかすようなことはしないという意味。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 言葉

  • 掘り込み墓

    粟国島の西側一帯に広がる白色凝灰岩をくり抜いて作られたお墓である。柔らかな凝灰岩の地質を利用しており、現在では門中墓(むんちゅーばか)や共同墓(きょうどうばか)として使われている粟国島の独特の墓である。墓内の床面積はほとんどの墓が30坪を超...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)

  • 棒ハラセー

    元々は家畜の草苅が目的だが、男の子たちはわざわざ急斜面で広い場所を選び、棒で滑りながら乗り出していく冒険的な遊びをしていた。胸の高なりを感じながら滑りだすこの遊びは一度試すとやめられなかったという。東イノーを見渡す急斜面やナービンスク(ナガ...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • 盆中に死んだ人は擦鉢をかぶせる

    盆中に死者がある時は、死者の顔にすり鉢かぶせるか、棺に鉢の絵を描く。また、盆中の死者は盗人として皆で棒で頭を割らないと集まっている子孫を害すという言い伝えがある。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • ボージトマイ

    ボートで約5分程度の場所にある、港近くのポイント「ボージトマイ」。船酔いをしてしまう方にもおすすめの近距離。崖の間を入っていくと、水深25mぐらいからアーチ型のサンゴ礁がまるでお花畑のように、浅瀬に向かっていくつも分かれている。水深27mに...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • 前原の大石

    粟国島の民話「神里節由来」で出てくる大きな石のこと。神里という家の話で、畑の中に大きな石があり困っていたところ、天の神様がその石をどかしてくれたという。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • 松尾御嶽のイタジイの木

    シマイ御嶽のイタジイの木(村指定天然記念物)イタジイの木(ブナ科)は村内ではこの地域にしか生えていないが、粟国島の植物相の成り立ちを考える上で貴重なものである。 旧暦6月26日のヤガン折目の時には、この木の葉が祝女(ノロ)のカーブイ(ハチマ...

    カテゴリ:民俗・文化 年中行事 自然 ・ 文化財 伝統行事 植物

  • マドマムン

    今も昔も朝食、昼食、夕食と食生活は三食とる習慣のある粟国島だが、農繁期の時期になると体力を多量に消耗するため、午後の3時頃に間食をする時もあり、それをマドマムンと称する。芋の品種には、タイワン、シルクラガーナーウフヤー、クラガー、ナガハマカ...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)

  • 真鼻毛層

    緑色変質した火山岩類や花崗岩類は、変質鉱物として緑泥石・緑れん石・絹雲母・方解石を含み、変質のようすからグルーンタフの一員であると判断できる。これらは、久米島の阿良岳層に対比され、中新統と考えられる。すなわち、粟国層郡の基盤はこのグリーンタ...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • マハナ展望台

    粟国島の最西端にあり、海抜96Mの断崖に位置するマハナ岬の展望台。視界いっぱいに海が広がっていて、南西に久米島、南に渡名喜島、そして南東にはケラマ諸島が見渡せる絶景スポット。近くに高い木や建物もなく、また展望台が2階建てなので思う存分東シナ...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • マヤー(ねこ)ジュー(尾)フェー(振る)(子捕鬼)

    一人の鬼につなぎになった者が同じ向きに抱き合って、鬼は最後の尾の者を捕えるためにくるくるまわる。捕えられた者は鬼となって、入れ替わる。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • 満産

    満産は、子どもの健康祝いとして、1週間のうち吉日を選んで行うが、生後6~7日のジールシンチの儀礼をしたその日に行うか、または生後30日に行った。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

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