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検索条件:「民俗・文化 文化財」143件を表示

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  • 貝製品

    貝製品は、粟国島の西部落の西方約300米、俗称ハバサクガマに形成された松尾原洞遺蹟で2個みつかり、いずれもシヤコ貝製錘で、一つは殻頂部に約3種の正三角形の孔があり、もう一つは殻頂部に最長3糎最短2糎の孔がある。松尾原洞遺蹟の付近には東西に走...

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  • カキノ殿

    カキノ殿は、粟国島にある五殿の一つで、係名は「地頭代」となっている。ガーチノ殿(粟国村誌)、カキノトノ(琉球国由来記)と言うこともある。主要な祭祀において拝まれる場所である(作物の豊作と大漁を祈願する三月折目小や、害虫が発生しないよう祈り、...

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  • 火山砕屑岩

    火山から噴出した物質(火砕物)が堆積した岩石である。国際的には火山岩に分類することが提案されている。直接火山活動によって堆積し生じたもののほかに、火山作用以外の営力(風・流水など)によって再堆積し固定した岩石も含む場合もある。後者は火山源以...

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  • カメ型土器

    カメ型土器は口縁部の特徴及び文様により一類土器(工具の先端が二叉となすもので施紋され、二つの平行な文様が1組に形成されたもの)、二類土器(口縁部が山形をなし巾4耗の単筧でもって施紋したもので、文様の施し方はそれぞれ異なる)、三類土器(口縁部...

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  • 甕型土器

    甕型土器は、口唇部から胴部にかけて共に外反し、いずれも小破片の為口径は不明である。採取された1個の口径は、山形状の突起を有するもので器壁の厚さは4耗で、口唇部が平坦状を呈す薄手の硬質土器である。器色は、茶褐色を呈しており、胎土に砂を少量混入...

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  • カンカーハイ

    西地区にある害虫払いの祈願が行われていた場所である。害虫払いをする行事「虫ん口トゥミジョー」において、事前にとっておいたネズミを木に下げて、害虫払いの祈願が行われる。木に下げられたネズミは、その後神人により呪文をかけられ、海の底へ沈められる...

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  • ガタノコ御嶽

    神名を「コバモイツカサ」といい島の主要な祭祀で拝まれる場所。西ウガン内に存在する。

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  • 凝灰岩

    新生代新第三紀鮮新世初期に出来た岩石。粟国島西毛原海岸が産地。もともとは薄緑色がかった茶色の凝灰岩が、安山岩の熱で鉱石中の鉄分が酸化して全体が赤くなっている。ヤマトゥガーからヤヒジャの海岸の坂道を下ってくると海に向かって右側にいくと見える白...

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  • ククヤムイ

    学校、役場、診療所など村の行政機関等が集中する東地区の中央公民館やや西側に位置する。東地区は、明治12年4月に廃藩置県で琉球藩が廃止時に八重村が廃止され更に明治36年に西村、東村を廃止し、区制施工され現在の字西、字東、字浜と改称された。牛馬...

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  • 草戸御嶽

    粟国島の最北端近くで島では最も高い丘陵にある草戸原において、粟国島の島建て(村を始めること)がなされたという話が粟国島の民話「草戸原と島建て」で紹介されている。近くにはハバーサクの洞窟やアサギンエイがある。

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  • 玄武岩

    西毛平原の海岸から粟国港にかけて広く分布し東層を構成している火成岩。かんらん石と2種類の輝石を含んでいる。溶岩が比較的浅いところで急激に冷えてできた岩石である。凝灰角礫岩と互層をなす溶岩として産出されている。色は黒っぽい。

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  • 子ノハ

    粟国島には御嶽と殿、井などの聖地や拝所が全部で40箇所ほどあるという。子ノハはその中の一つで、東地区にある拝所である。北を指す「子」の方角にある拝所のひとつで、粟国島にある九嶽のひとつであるヤガン御嶽のすぐ近くにある。拝所には大きな木か、大...

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  • 木の葉の化石

    筆ん崎の泥っぽい白色凝灰岩には、木の葉の化石やスギの球果によく似たものが含まれている化石が発見される。つまり湖に流れ込んだ木の葉の化石が出るということは、そのあたりの地層が形成された頃の粟国島の場所が湖だったということを示す貴重な資料である...

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  • サキダカー

    サキダカ―は、以前は井戸であった。学校、役場、診療所など村の行政機関等が集中する東地区にある。現在は防火水槽として作りかえられている。粟国島は平たんで水源に乏しく、昔から水の確保に苦しんできたのである。昔はどの家庭にもトゥージがあり、これに...

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  • 砂丘砂層

    完新統海浜堆積物として、東海岸に砂丘砂層とビーチロックが分布している。砂丘砂層は、最大幅900m、南北延長1.3km、最高点15mの堆積面をもつ。砂丘砂は有孔虫殻を主として、サンゴ・貝殻よりなり、灰色軽石礫を多量に含み、銅寺層をおおう赤褐色...

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  • SAKURA'95

    島の西側に位置し、大物回遊魚の狙えるポイント。岸側から水深25mまでなだらかな傾斜の根が出ている。サンゴが美しく、その上をハナゴイ、キホシスズメダイが群れ、ヒレナガヤッコ、ヤイトヤッコ、トサヤッコのペアが見られる。ブイの付いた根の隣に大きな...

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  • サンゴ質石灰岩

    琉球石灰岩とも呼ばれる。琉球石灰岩の中でサンゴ化石が多いものがサンゴ石灰岩と呼ばれる。穴があいて見えるのは、サンゴの化石である。琉球石灰岩は、粟国島を覆うように分布している。海岸ではむき出しになった状態でよく見られる。雨や風によって浸食され...

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  • 雑色凝灰角礫岩

    いろいろな色の安山岩や流紋岩などの岩塊を含み、全体がカラフルな外観を示す角礫岩である。西毛平原から粟国港にかけて玄武岩、安山岩、凝灰岩と共に広く分布している。東層は、東部落の名をとって命名し、溶岩と火山礫凝灰岩または凝灰角礫岩との互層からな...

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  • 下のカー

    浜地区にある井戸。昔は、井戸の水を約7m~10mの綱をつけたツルベで何回か汲み上げて容器を棒でかつぎ、家まで運んでいた。昔、粟国兼浜という武士と相撲を取って負けた宮古人が井戸に塩を入れ、この井戸は辛い水になったという話が粟国島の民話「粟国兼...

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  • シマイ御嶽

    神名「アカラツカサ」といい、島の主要な祭祀で拝まれる場所。松尾という場所にあるので「松尾御嶽」とも言う。村の天然記念物にもなっているイタジイの葉を、旧暦六月のヤガンウユミに使う祝女のハチマキとして使用する。

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