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  • 島人の暮らしと想いに心をはせて

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  • ヒンプン

    中国語の語の屏風(ひんぷん)に由来しているとされている。沖縄の古くから伝わる建築様式で家の門と内側の間に設置された目隠し(壁)のこと。通りからの目隠しとしての役割だけでは無く、魔物は角を曲がることができず直進しかできないと信じられており、家...

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  • ヘーイ

    粟国島の伝統的調味料で、イモを原料として作られる酢である。家庭によって違いがある。作り方は、事前に米と麹菌で麹を作っておく。サツマイモは水炊きする。煮汁は、イモと麹を混ぜる際に使うので捨てずに残しておく。イモは熱いうちに皮をむいて潰し、とっ...

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  • 掘り込み墓

    粟国島の西側一帯に広がる白色凝灰岩をくり抜いて作られたお墓である。柔らかな凝灰岩の地質を利用しており、現在では門中墓(むんちゅーばか)や共同墓(きょうどうばか)として使われている粟国島の独特の墓である。墓内の床面積はほとんどの墓が30坪を超...

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  • マドマムン

    今も昔も朝食、昼食、夕食と食生活は三食とる習慣のある粟国島だが、農繁期の時期になると体力を多量に消耗するため、午後の3時頃に間食をする時もあり、それをマドマムンと称する。芋の品種には、タイワン、シルクラガーナーウフヤー、クラガー、ナガハマカ...

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  • マールヤー

    別名は円家と伝わっている。この家は柱は材木を使用をしており、材料はほとんど松やシージャー木で、その材料は本島より購入されていた。壁は前方が板で、後方は竹と茅で造られている。マールヤーからは、床が造られ、地表より、約一尺から一尺五寸程上げてい...

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  • むんじゅる

    麦わらという意味の「ムンガラ」「ムンジャラ」がなまって「むんじゅる」となった。粟国島は琉舞の雑踊り「むんじゅる節」の発祥地で「むんじゅるの里」と言われている。むんじゅる節に出てくる「むんじゅる平笠」とは麦わらで作られた平笠のことを指す。
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  • メーシビ、アサパン

    12時~1時頃の昼食の事。主食は殆ど芋で、野菜類には大根・人参などの根菜類、ニガウリ・ヘチマ冬瓜などの果菜類、白菜、ホーレンソウ、キャベツなどの葉菜類がある。肉類は豚、山羊、牛をお汁、おかずにして食する。その他にも一本釣りや網で取った魚類・...

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  • メーヌヤー(納屋)

    農具や薪の保存に使用され、アタイは家敷が狭いため、母屋の前後の空き地を利用していた。自家の周囲に空地がある場合はそこを利用して野菜を栽培していた。母屋の左前にアシヤギを設置した所が一軒あり、神を祭ってあるが薪小屋としても使用し、各地を見るに...

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  • 喪服

    葬式後、その家族は1週間、親戚は3日間家に籠って喪に服す。その間、近親者や知人より食べ物をもらい、忌中の女の外出は、風呂敷で顔を覆い、クバ傘などを被って他人に顔を見せない風習がある。

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  • 屋敷(住居)

    屋敷は風あたりが強いので、屋敷を掘り下げた所もあった。家敷は石垣で囲って、フクギやガジュマルなどを植えて暴風対策をした。以前は母屋と台所を別々にしたが、現在では一つにしている。家の間取りはウフザー(一番座)、イリン座(二番座)、トングヮ(台...

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  • ヤンダシ

    イカ釣りの時、底が丸く不安定なくり舟を10時間以上も漁場に浮かべていた。その際、舟を安定させるために長い帆柱の根本を船中に固定して、帆柱の大部分を水平に海へ突っ込みこれを「ヤンダシ」と呼んでいた。ヤンダシによって、舟が西舷へ傾くことも舟が揺...

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  • ヤンバルブニ(山原船)

    【山原船(ヤンバルブニ)】
    第2次大戦前まで沖縄本島、離島でさかんに使用された海の運輸機関である。山原(本島北部)じゃら薪を積んで本島南部の那覇の中の海や泊、与那原を満帆に風を孕んで往来した。山原船のことを"ヤンバラー"ともいい、"馬艦船...

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  • ヤーシ小

    ココ椰子の実を刳って作った酒入れ。携帯用。昔は海岸に打ち寄せられた南洋椰子の実をひろって作った。

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  • 藁算

    藁に結び目を作って数量などを表す方法。結縄(けつじょう)の一種で、沖縄では藺(い)やガジュマルの根などを用いて20世紀初頭まで行われた。

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