ホーム > 検索条件:「民俗・文化 」

検索条件:「民俗・文化 」488件を表示

  • 島人の暮らしと想いに心をはせて

更に絞り込む

  • (114)
  • (133)
  • (85)
  • (143)
  • (16)

キーワード

  • 西の浜遊歩道

    フェリーターミナルなどのある集落から南東にある海岸には遊歩道が設置されており、浜を囲むような形で延びたこの遊歩道は、足場もしっかりしているので安心。
    海を目の前にして屋根付きの休憩所も設置されていて、のんびり海を眺めながら休むにはとてもい...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • 西村

    1872年廃藩置県に伴い琉球藩は廃止となり、沖縄県設置と同時に八重村が廃止され、西村と東村が新設された。1903年には土地整理完了と同時に西村、東村、浜村を廃止し、区制施行され字西、字東、字浜と改称された。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ その他

  • ニジルチュー

    島に戻ったときや、島から出ていくときに拝む場所。今は行われていないが、「浜うりのちゅーいぐわー」といって、この場所で子どもの健康祈願をする際に「チューイ」(麦をたたき込んで小判状のおにぎりをにぎったもの)と呼ぶおにぎりを供え、帰り道に会った...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • 荷馬車

    沖縄では、馬が運搬用として社会生活に入ってきたのは、大正時代になってから。やがて、荷馬車を馬に引かせるようになり、重量物の運搬や遠距離運搬も便利になり、昭和になると荷馬車が活躍する。戦前はトラックがなく、荷馬車が唯一の輸送機間であった。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)

  • 二番座

    一番座の隣にある部屋で、二番座には仏壇が安置されていて、祖先の祭祀や葬儀に用いられる。通常は居間であり、主要な寝間として用いる。家族の多い場合には老夫婦、または長男夫婦は一番座で寝て、他の家族は二番座や裏座を使用する。客の出入りも、友人や近...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)

  • にぶうっちゃての早立身

    おそく出発して早く成功すること。また、女性の場合は縁談が遅く始まっても、すぐまとまるという意味。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 言葉

  • 人間は坂の下り上り

    人間の栄枯盛衰は、ちょうど坂を下りたり、上ったりするようなもので、下りもあり、上りもある。いつまでも栄えていると思っていると、現実は下り坂にあることを知らないでいるということ。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 言葉

  • 妊婦の夫の禁忌

    立派な子どもが産まれるため、難産を防ぐための祈法。牛や馬の手綱をまたぐと、12カ月経っても子どもが産まれない。欠けた食器で食事をすると、兎唇が産まれる。首に手拭きをかけると、出産の時に逆子が産まれる。食べ物について、産まれてきた子どもに黒い...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • 妊婦のいる時は屋根はふかない

    神代の昔、産殿がまだ出来上がる前に産気づき、屋根を葺くのが間に合わず「うがやふきあえずのみこと」と命名。この時産まれた男の子が神武天皇の父上だったという話が伝わっており、沖縄でも妊婦がいる家はお産がすむまで屋根だけ葺き残す習俗があった。
    ...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • 妊婦は馬の手綱をまたがらない

    馬の妊娠期間は12カ月といわれていて、馬の手綱をまたぐと過熟児が生まれるとしてさけていた。妊婦にはさまざまな俗信があり、昔は月経やお産の血を不浄として忌み嫌い、不幸や病気をたたりと考えていた。神を汚したりしないように祀り、身も心もつつしみ深...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • ニービチ

    婚姻に関わる一つの用語として用いられている。ニービチの初日は中シマシから1ヶ月以内に吉日を卜して行われる。日取りは、ヒークヤ-(易者、ユタなど)に決めてもらう。男側から参列するのは、父母兄弟、婿、仲人であり、酒、肴(トーフ、ソーメン、カラザ...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • ぬすどの首の高さ

    泥棒の首が高い。泥棒は発覚を恐れるあまり、かえって露見しやすい態度をとるという意味。どんなに隠しても、かえってわかってしまうもので、だれもわからないと思っていても、自然に顔色や表情に表れてくるものだ。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 言葉

  • ヌチジヤー

    貫木屋(ぬちぢ屋)は、礎石の上に四角い柱を立てて、貫穴をあけて貫を通した構造で、専門の大工が建てた家。島には瓦葺の家はあまりなくほとんどが茅葺きだったが、昔からの有力者の家はこの貫木屋によって専門的に、巧みに建てられていた。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)

  • ヌルドゥンチ(宮小)

    島で行う祭祀において中心となる場所である。村落の最高祭祀である祝女の火神が祀られている。いくつか行われる祭祀において、ヌル(祝女)はここに集合してから取り掛かる。またそこに住んでいる人達がスダチグウン(育っている御思)をあげる場合に神にその...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • 寝ている子どもの枕下にすわらない。またご飯などおいてはいけない

    人が亡くなってすぐ、その人の枕元で読経する「枕経」という儀式がある。また、故人の枕元に一膳飯を供えて箸を立てて供えることから、生きている人やましてや子どもにこの行為をしてはいけない。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • 念仏の歌 

    「東(あがり) かや葺(ぶ)ちやや、 かり宿(やど)どやゆる 西(いり)ぬ石(いし)ぶちやど 留(と)まいどくる。」7月の盆や、洗骨などの法事に歌われる念仏という歌。「島の東方にある村の中の、かやで葺いた家は、ほんの仮の住居であり、西の方の...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ その他

  • 無ん袖や振ららん

    持ち合わせがないものは、どうすることもできないという意味。袖のない着物では、何をしても袖を振ることはできないということ。着物の袖には財布を入れておくことが一般的だが、袖がないということはお金を入れられない(お金がない)ということで、金銭的援...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 言葉

  • 飲む茶碗に芯が立つと吉

    番茶などの日本茶を入れる時に稀に茎が縦に浮いた状態になることがある。それを茶柱が立つと呼び、吉兆ともてはやす文化がある。人に知られないうちにこっそりと飲まないと幸運を呼ぶことができないとされている。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • ノロ

    十四世紀以後英祖王統時代に確立されたノロは、オアラオリという儀式によって神霊を受け、現人神(あらひとがみ)として特別な資格が与えられるものとされていた。ノロには祈る人、宣る人という意味があり、部落の祭祀を司っていた。東方の海の彼方にある楽土...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • ノロクモイ地

    神職に在る神女にその在職中耕作の権利を与えた土地で、収益の中から百姓と同額の租税を納めさせて、残りは役得とした。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

ホーム > 検索条件:「民俗・文化 」

このページのTOPへ